コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

令和において国内スケボー業界はどうなっていくのか

ついに令和に突入しましたね。元号が変わっても我々スケーターは骨の髄までスケーターなことに変わりません。ちなみに元号というものを現在も使用しているのは世界で日本だけだそうですね。 国内スケボー業界については、スマホの普及によって世界中のトリッ…

スイッチとノーリーはどちらから始めればよいのか

GW真っ只中ですね。雨予報だらけだった天気も今日まではなんとか持ちこたえていて、私も少しですが今日はデッキに乗れました☆ 今日はスイッチとノーリーについて話したいと思います。 昔は本当に単純に「スケボーはレギュラーよりスイッチの方が難しい」と…

ラインの最後にステア、ハンドレールをやることの凄さ

ついに史上最大のGWである10連休が始まりましたね。しかしスケーターには天敵の雨が降るとの予報で、途方に暮れているスケーターの方も多いのではないでしょうか。 できるだけ晴天の中スケボーをして幸せをかみしめたいものですね。 今日は海外のビデオな…

大学に行くべきか、スケボーでプロを目指すべきか。

少し前に今年18歳(高校三年生)になるの若いスケーターからこんな相談を受けたことがあります。 「大学に進学するべきか、スケボーで上を目指すべきか」 いろ~んなことを端折って言うとこういう内容でした。 このような悩みを抱える18歳は結構多いのでは…

横浜でスケーターが歩行者と衝突し書類送検

またこの手のニュースがでてしまいました。 横浜駅前の混雑道路でスケボー 派遣社員の男を書類送検(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース 当情報館でもスケボーと法律については幾度となく記事にしてきましたが、今回は横浜でスケーターが歩行者と衝…

DOBBDEEPはスケボーの本質を捉えた「クルー」

また新たなクルーが湘南から誕生しました。 名前は「DOBB DEEP」(ドブディープ) 今回SPOTからDOBB DEEPクルーのインタビューが公開され、今まで謎だったその全貌が少しだけ見えてきました。 これまではSNSを中心に「最近DOBB DEEPって良く聞くなぁ」くらい…

スケボーにおける【試写会】とは

スケボーの世界には【試写会】というものがあります。 映画の世界にも試写会はありますが、これらは通常「広告」や「宣伝」が主たる目的である場合が多いですね。 しかしスケボーの試写会には少し違った目的や意味合いがあることも多いです。ではその「スケ…

ライダーとカメラマンの確執・衝突について

ストリートでの撮影。スケーターがとりあえず目標とすることが多い「フルパート」を完成させるにはライダーだけでは不可能です。それを撮ってくれるカメラマンがいないと成り立ちません。 ライダーとカメラマン。 本格的な「フルパートの撮影」というものを…

なぜ上手い人がいるとその周りも上手くなるのか

この国において、湘南地方が日本で一番スケボーのレベルが高いというのは周知の事実です。 その「周知の事実」に基づいて湘南地方のスケーターが爆発的に増えたのは間違いなく、もはや湘南ではスケボー、サーフィンは湘南文化と言っても過言ではないかもしれ…

スケーターにとってオリンピックを目指すことは機会損失なのか

以前、オリンピック候補選手はストリートが禁止されたことを記事にしました。 その時もちょっと触れたのですが、私が考える「機会損失」ついてもう少し考えてみたいと思います。 スケーターが目指すゴール 色んな種類のスケーターがいます。 オリンピックで…

令和スケーターの未来

本日平成31年4月1日。ついに新元号が発表されましたね。 その元号名は「令和」です。 私は頭のてっぺんから足の先までスケートバカですから、それが発表された瞬間ももちろんスケボーと結び付け、「昭和スケーターとか平成スケーターとか良く言うけど、…

舞浜スケートパーク有料化決定。その料金は。

以前、舞浜スケートパーク有料化について記事を書きました。 www.kostontaro.com www.kostontaro.com その有料化についてどうやら正式決定し、平成31年4月1日より使用料が発生します。無料だと思って行かれる方は注意が必要ですね。 そもそも公園遊具の…

(株)ミクシィ【XFLAG】が堀米雄斗さんのスポンサーに

すごいことになってきましたねスケートボード。 日本でおそらく最初にSNSと呼ばれるものを流行らせた「mixi」の運営会社である(株)ミクシィが堀米さんのスポンサーになりました。 ナイキやコカコーラでも十分驚きでしたが、まさかIT業界までがスケボーに参…

なぜスケーターは常に金欠なのか?

はい、私のことです(笑) スケーターという人種は基本的に貧乏であることが多いです。しかしこの感覚も今の若者には当てはまらず一昔前、という感覚なのかもしれませんが、少なくとも私の周りでは今でもそうです。 貧乏と言うのは少し言葉に問題があるのか…

スケーターはなぜ危険なことをするのか

ちょっとずつ暖かくなってきました。そろそろスケボーの季節ですね。 これくらいの季節になると撮影も少しはやりやすくなります。真夏は言わずもがなですが、真冬の撮影は本当に過酷で、特にカメラマンは魚眼撮影時は動いていない(というかブレるので動いて…

スケボーにおける警察への110番通報について

ちょっと難しい問題を記事にしたいと思います。 今日Twitterにてフォローさせていただいている方で、スケボーにおける警察への通報についてつぶやかれている方がいらっしゃいましたので、私も日頃思っていたことを少し。 スケボーをしていると警察に注意され…

スノボーの平野歩夢がスケボー日本オープンで3位

正直ビックリしました。 平野歩夢スケボー国内大会3位、東京五輪へ「近づくきっかけになれば」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース 天は二物を与えずとはよく言ったものですが、この場合は当てはまらないのでしょうか。スケボーとスノボーは似ていると…

スケボーがしたいならどのような仕事を選ぶべきか

スケボーにハマっている若者は将来の夢はプロスケーターという人もいるかもしれません。それこそ小学校の頃は野球部の子は野球選手、サッカー部の子はサッカー選手になりたいと言ったものです。 しかし高校、大学と少しずつ年齢を重ねるにつれてそういう夢は…

スケボーが上達する練習方法とは

最近はweb上にhow toの映像がたくさん溢れています。 こんなにも映像が無料で世に出回る前は雑誌形式のようなhow to本というものが結構出ていました。その雑誌を買ってスケボーのスポットに持っていき、仲間達と回し読みしてひたすら練習していたのを覚えて…

良いスケートスクール講師とは

昔はスケートスクールなんていうものはなかったです。 スケボーは本当に「不良の遊び」という感じでしたし、人から教わるようなものでもなかったです。イベントの合間なんかに無料でレクチャーする程度のものはありましたが。 私は基本的に有料のスケートス…

田町スケートパークはストリートなのか

問い合わせフォームよりご質問をいただきました。ありがたいですね。 質問や記事にしてほしい内容があればお気軽にい合わせフォームよりお問合せいただければと思います。私なりに考えてみたいと思います。 さて、今回いただいたご質問ですが要約すると「田…

怪我を予防する最善策とは

スケボーと切っても切れない関係である「怪我」。 怪我や手術に関する記事もいくつか書きましたが、スケボーに乗るだけで十分!という人は怪我をする頻度はそれほど高くありません。しかしトリックをしたり、セクションを使ったりと上達を目指す人にとっては…

フルパートを作るのに最も必要なのは気迫である

何をもってゴールとするかはスケーターにとって様々ですが、スポンサーを付けたり一定の評価を得たい、というのであれば避けて通れないものがあります。 それが「フルパート」というものです。 日本ではフルパートを持ったことがないスポンサーライダーが数…

ARK LEAGUEは国内唯一のスケボー世界大会

ライアン・デッセンゾやフェリペ・ガスタボが日本のコンテストに出場するなど、到底考えることが出来なかった数年前とは今は違います。 2017年、国内で初めてのストリートスケートボード世界大会が兵庫県神戸において開催されました。 それが「ARK LEAGUE」…

スケボーのコンテストにおける魅力とは

スケボーは世界で一番自由な乗り物ですが、それに点数をつけてもおもしろいんじゃない?とあえてルールを設けるコンテストを楽しむのもまた自由なスケボーであったりします。 国内では20年くらい前がコンテストの全盛期で、まだインターネットの普及もなく世…

【後遺症】スケボーにおいて後悔していることとは?

私にとってスケボーは人生のプラスでしかありません。 とにもかくにも良い経験が圧倒的に多く、これからも一生の付き合いになるであろう親友達もやはりスケボーのつながりで作られました。 学生の頃スケボー以外でつながっていた親友と呼べた友人達とは、30…

スケボー仲間との絆エピソード。おじさんディフェンス編

ストリートで撮影をしていたら、通常ではあり得ない体験をすることもしばしばです。 こわ~い人に追いかけられたり、見知らぬ人からジュースをおごってもらったり、いきなりハイタッチを求められたり、海外では車に引かれるスケーターも見たことがあります。…

苦しいスケボーとは

「楽しい」「最高」「生き様」と、我々スケーターからすれば、スケボーはとにもかくにもポジティブです。 しかし当情報館でもいくつか紹介していますが、スケボーによって失うものも当然あり、色んなタイプや立場のスケーターがいる中で、楽しいスケボーばか…

オリンピックスケボー競技のチケット価格について

スケボーがオリンピックに決定して以来、ストリートリーグがオリンピックの出場枠を決めるポイントを付与したり、スケーターに赤切符を切った警察署が公式に「スケボーは五輪種目になるほどのメジャーなスポーツ」とコメントしたりと話題に事欠きませんね。 …

カリスマほどスケボーに対して冷静な一面を持つ

以前から疑問に思っていたことがあります。 海外にはPJラッド、ライアンギャラント、アントワンディクソン等、地球上のスケーターであれば誰もが知っているカリスマスケーターがいますが、日本国内においてもカリスマという「上手く説明できない何か」を持つ…

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