トリック一つとっても、アウトの種類と言うのは無限です。メインアウトとフェイキーアウトのみならず、ショービットアウトやフリップアウト、ビッグスピンアウト、270°アウト。 通常この「アウト」というものはメインアウトが一番やりやすいとされていますが…
今は違うのかもしれませんが、私が学生の頃はスケーターの彼女は大体彼氏がスケボーすることに反対だったり、快く思っていないパターンが多かったように思います。 それはスケボー自体が悪い、スケボーなんかやって欲しくない、というものではなく、彼氏がス…
皆さんも見たことがあると思います。 長~いハンドレールを流すものの一番最後までは流さず、最後ちょっとだけオーリーをして途中抜けのようにアウトするというもの。 最後が少しだけキンクしているような場合に割と多いかもしれません。このような↓ これ海…
最近新しいパートなんかを見ていると「またスケボーが新たなステージに入ったのかな」と思うことがあります。 それは50-50グラインドにおけるX(クロス)掛けが目立つようになってきたことです。 何のことかわからない人もいると思うのですがわかりやすい写…
今日はプロスケーターにまつわる仕事について記事にしたいと思います。 漠然と"プロスケーターになりたい"と思っている若いスケーター達は、プロとは「スケボー1本で生活していける人」という認識があると思います。 国内におけるプロは「AJSAプロ」という…
最近ではyou tubeにアップされているスケボーのフルパート再生回数もめっきり少なくなりました。 最近の話題作としては阿部涼太さんの「FIRST BASE」や瀬尻稜さんの「FAR EAST FLOW」などがアップされましたが、それぞれ7000回と5000回程度となっています。 …
以前は割とよく怒ってデッキを投げつける人が多かったです。しかし最近では随分と減りました。 それは現代における「黒は当然のことながら少しのグレーも許さない」という世間の流れにより、減ったのだと思われます。 もしそのような行為が今あれば、遠目か…
私はスケーターの少し子供っぽいところとか、損得勘定がぶっ壊れているところとか、やるときはやるところとかが大好きなわけでありまして、つまり基本的にはスケーターが大好きです。 しかし「基本的には」という言葉のとおり例外もあって、嫌いなスケーター…
少し前にツイッターで「えっ?」という写真を見ました。 それはスケーターが持っていたカッターナイフの刃先を警察官が物差しのようなもので測っているような写真でした。つまり、警察官がスケーターが持っていたカッターナイフが銃刀法違反になるかどうか確…
「フードを被ったままハンドレールに入る」 海外なんかではよくありますよね。日本国内においても最近ではたまに見かけるようになりました。 でも不思議に思いませんか?フードなんて被っていたら自転車ですらちょっとこぎにくいのに、ましてやスケボーでハ…
スケーターなら誰でも知っている「Shoe Goo(シューグー)」。 その歴史は古く、初めて国内で発売されたのは1978年で、スケーターの必需品として認可されたことはもちろん、スニーカーブームにおいては一般的にも大活躍でした。 私がスケボーを始めた頃…
ちょっと大げさなタイトルにしてしまいました(笑) 今でこそ、怪我をしたらジッと治るのを待ち、ちょっとデッキに乗ってみてまだ痛ければまたしばらくやめておく、ということも出来るようになりました。 しかし1分でも1秒でもデッキの上に長く乗ることが何よ…
日本国内スケーターと、本国アメリカのスケーターの大きな違いの一つとして、日本では「正しく評価されないスケーターが多い」ということが言えます。 これは何も上手い人が評価されていない、ということだけではなく、「下手なのに評価されているスケーター…
なんとなく、ぼんやりとした感情でしかないのですが「スケーターはガラが悪い」という印象を持つ人は多いかもしれません。 今でこそスポーツ化の流れがあり、さわやかな若者が汗を流す様子もテレビなんかで見ることもありますが、公園なんかでワーワー言いな…
ありがたいことに、当情報館においてお問い合わせフォームよりいくつかご質問をいただくことも増えてきました。 そこで何度か「〇〇のやり方を記事にしてほしい」という問い合わせもいただくようになりましたが、私は今まで個別トリックのHOW TOを記事にした…
レールやステア、カーブを使ってトリックをやるとき、人にはそれぞれ【苦手意識】というものがあります。 めちゃくちゃ上手い人が、その人なら一見簡単にできそうなのに「あのスポットは苦手」というのを聞いたことはありませんか?これが【苦手意識】です。…
はい、今日はちょっと意味不明な題名にしてみました(笑) 私、昔からこういう意味不明なことを考えるのが好きだったりします。 昨今の国内コンテストは低年齢化が顕著に表れています。ARK LEAGUEは世界規模コンテストなので別次元として、AJSA、国内オリン…
スケボーは怪我とは切っても切れない関係です。 遊びの要素が圧倒的に強いスケボーですが、そこらへんのスポーツより全然怪我をします。我々スケーターは遊びに対して本気度が高すぎるんですよね(笑) 当情報館でも幾度となく怪我に関する記事は書いてきまし…
いくつかの記事でも明言しておりますが、私はスケーターが大好きです。これはいくら言っても言いすぎることがないくらいです。 ここで言う「大好き」とはもちろん全てのスケーターを指すわけではありません。誰一人苦手な人がいないという人は存在しませんか…
SNS界隈ではSLSでのヘルメット着用が少し話題になってますね。そちらに関しては以前記事にしています↓ www.kostontaro.com さて、今日はSNSでちょっと目に留まったことを記事にしたいのですが、とある若いスケーターが「カメラを向けられると急にトリックが…
「スケボーが上手くなる方法」 誰もが知りたいところですよね。トッププロでさえも知りたいと思います(笑) ネット上で「スケボー 上手くなる方法」などと検索するといくつかヒットし、それぞれの書き手さんがそれぞれの意見を書かれています。 もちろん全…
「スポンサー」という言葉は全てのスケーターにとってとりあえずは目指すべきものではないでしょうか。中にはスポンサーしたい、という誘いを「自由がなくなる」と嫌い、断ってしまう人もいますが。 スケボーの場合におけるスポンサー、つまり「サポート」は…
あくまで私の感覚ですが、現在デッキの国内主流サイズは8.0インチです。センチメートルで表すと約20.32cmですね。 割と長い間このサイズが標準化されているような気がしますが、私が20代の時なんかは7.5インチが主流でした。 そこから気がつけ…
スケーターってスケボーばっかりやっているイメージですよね。なぜかというと、それは「スケーターだから」です。 しかしスケボー覚えたてはもちろんスケボーばっかり、という人が多いのですが、長年スケボーをやり続けていると、怪我をしたときに出来ること…
今でこそ親子でスケボーに来る人も増えました。パークに行けば怒鳴って教えている親もいるくらいです。 しかしひと昔前は親世代というものは子に「スケボーなんかやめろ!」と言っていたものです。その親ブロックをかいくぐり、ひたすらにデッキを弾くという…
国内スケートボードにおける超ビッグニュースですね。 この度、堀米雄斗さんが正真正銘のプロスケーターとなりました。 「正真正銘の」という言葉をあえて使ったのは、堀米さんは今までもプロと言っても差し支えないような人気、実力、行動があったからです…
国内スケーターで最もオリンピックに近いスケーターの一人、池田大亮さんの怪我に関するニュースが入ってきました。 スケボー東京五輪有力候補の池田大亮、古傷の左膝手術へ どうやら膝に古傷があり、その内容が半月板損傷のようですね。 ちなみにサラっと「…
私は30年近くスケボーと関わってきましたので、スケーターの友人もかなり多い方です。 北は北海道から沖縄まで、スケボーは私にたくさんの友人を作ってくれました。このような多くの地域に友人ができる遊びはスケボー以外にないのでは?と感じさせてくれる…
ついにGWが終わってしまいました。スケーターの皆さんにとって良いGWになったでしょうか。 私はそれなりにデッキの上に乗ることができ、充実した休みを過ごすことができました。スケボーをやっていなかったら家でゴロゴロしていただけだと思うので、スケボー…
この多様な時代において、何がカッコイイかは人それぞれです。 PJラッドやセワ・クロエトコブのようなテクニカルな滑りが好きな人もいれば、クリス・ジョスリンのような死に急いでいるようなスケートに熱狂する人もいます。 しかし、いつの時代も「危ないこ…