コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

スケーターが就いている意外な職業とは

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 私は30年近くスケボーと関わってきましたので、スケーターの友人もかなり多い方です。

 

 北は北海道から沖縄まで、スケボーは私にたくさんの友人を作ってくれました。このような多くの地域に友人ができる遊びはスケボー以外にないのでは?と感じさせてくれるほどです。

 

 そこで今日は私の友人スケーターが就いている職業で、ちょっと意外?な職業を紹介してみたいと思います。

 

 なお、ここではスケボーをかじった程度、ではなく「どっぷりスケーター」にフォーカスを当てています。かじった程度、であれば例えば政治家だってスケボーやったことあるという人はいるかもしれませんし、幅が広くなりすぎてしまいますので。

 

警察官

これ、本当です(笑)

 

 私の友人に警察官がいます。以前はかなりガッツリのスケーターで時には強面な面もありましたが、今では良きパパですね。

 

 彼はSNS等もやっていない為、今も滑っているのかはわかりませんが、おそらく趣味程度では滑ることもあるのではないでしょうか。

 

 しかし昨今のスケーターに対する世間の厳しい目から、ストリートでは滑っていないと思われます。滑っているとすればパークやスケボーが禁止でない公園等でしょう。

 

自動車関係会社の社長

 一代で会社を築き上げたスケーターです。

 

しかも彼はただ立ち上げただけでなく、軌道に乗せています。

 

 独立自体はスケーターにおいては決して珍しいことではありません。ショップやブランドのオーナーなんかは比較的多いですからね。

 

 しかしただ独立したかっただけ、という人も少なくなく、見通しが甘かったり等、すぐに潰れることも多いのが現状です。あなたの周りにも一人くらいいるのではないでしょうか。

 

 彼はそのようなパターンとは正反対で、緻密に計算された事業計画に基づいて若い頃は血眼になって現場で働き、金を貯め、そのお金と銀行からの借入で城を築いた尊敬すべき友人です。

 

「明日社長になりてー」という短絡的な発想ではなく、ある程度の資金を貯めるまでの間は若い時間もを犠牲にして着実に歩を進めたその姿勢は、スケボーの豪快さからはまったく想像できません。

 

 看護師

 男性看護師です。

 

 昔は看護師と言えば女性の職業というイメージがありましたが、今では男性の看護師も多いですよね。比較的大きい総合病院に勤めていて、彼は今でも結構本気でスケボーはやっています。

 

 医療関係者でスケーターは珍しい感じがしますが、実は理学療法士や診療放射線技師など、友人ではありませんがスケーターで病院に勤めている人は結構います。

 

 ちなみにスケーターの医者はいません。スケーターが整形外科の医者ならその病院はスケーターに大人気になるでしょうね。スケーターの中で誰か医者なってくれないものでしょうか(笑)

 

警備員

 スケーターに注意をすることも多い、警備員です。

 

 しかも面白いのは、彼は以前、スケートスポットとして知られているある公園の警備員んでした。その公園はスケボーが禁止だった為、スケーターを見つけるたびに注意していたとか。

 

 その友人曰く「俺も昔やってて気持ちはわかるんだけどー」という言い方をすると結構すんなり辞めてくれるそうです。

 

 スケボー知らない人に注意されても一筋縄ではいかないスケーターも、オーリーを知っている人から注意されるとすんなり言うことを聞いてしまうものなのでしょうか(笑)

 

まとめ

 この他、友人ではありませんが学校の先生や、タクシードライバー、植木職人をされているスケーターもいるようです。

 

 ちなみに私の友人スケーターの範囲においては毎日スーツを着て出社するような「ザ・サラリーマン」という人は本当に少ないです。

 

 スケーターはスーツを着てやるような仕事は、直観的に避ける傾向があるのかもしれませんね。

 

 あくまで私の想像ですが(笑)

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