はい、今日はちょっと意味不明な題名にしてみました(笑)
私、昔からこういう意味不明なことを考えるのが好きだったりします。
昨今の国内コンテストは低年齢化が顕著に表れています。ARK LEAGUEは世界規模コンテストなので別次元として、AJSA、国内オリンピック関連コンテストの出場者はほぼ10代以下で20代が出場したらちょっとしたベテランに思えるという状態です。
この状況を踏まえ、例えばAJSAのコンテストにエリックコストンが出場したらどうなるのでしょうか。
これを完全なる私の独断と偏見で予想したいと思います。強調しますが独断と偏見であり、これが完全に正しいとも思っていないので、クレームは受付けませんのであしからず(笑)
予選落ちもありえる
私の考えを結論から申し上げると、予選落ちの可能性が高い思います。
- Rやバンクがメインの会場
- 60秒ワントライ
- ヘルメット着用
この状況ではコストンのすごさは何一つ発揮できずに終わると思います。特に最後のヘルメット着用は、急にメイク率下がりそうですよね(笑)
例えばコストンとフルパート勝負をして勝てるものなどいません。AJSAに出場しているキッズのフルパートと、コストンのフルパートの見比べ投票なんかを行った日には圧倒的な差が付くのは目に見えています。
しかしAJSAコンテストという舞台においてはコストンでさえキッズに勝つのは難しいと思います。
それは、国内におけるスケートパークがストリート寄りではないこと、キッズはグラブの連発でミスが少ないこと、コンテストルール、全てにおいてコストンに不利に働くと予想されるからです。
ちなみにSLSパークにおいてSLSルールで行ったなら、コストンの圧勝だと思います。SLSはそのルールから、トリック数とトリック難易度が非常に重要ですので、トリック数が少ないキッズは何もできないと予想されます。
つまり逆の言い方をすれば、手持ちトリック数が少なくても得意トリックをミスさえしなければ勝てるのがAJSAであり、その傾向から難易度が軽視されやすくなった結果、日本は市場的にスケボー後進国であるのだと私は解釈しています。
キッズはミスが少ない
ちょっと話が逸れますが、AJSAに出ているキッズってすごくミスが少ないと思いませんか?
この「キッズはミスらない」という理由の一つに「身長が低い」ことが挙げられると私は思っています。身長が低いということはつまり、デッキと体、デッキと頭(目)、が近いわけですね。
そこにミスが少ない理由があるのでは?と私は勝手に思っています。グラブトリックに関しては身長が低い方が絶対的に有利ですしね。
ちなみにこれは科学的根拠があるわけではありません。しかし私もキッズだった頃、コンテストにおいてとってもグラブトリックが得意で、ミスをした記憶がほとんどないですね。
フリップに至っても、完成度は最悪でしたけどメイク率は今より断然高かったです。
まとめ
ちょっと話が逸れてしまいましたが、私が思うにもしコストンがAJSAコンテストに出場したら予選落ち、であると思います。
しつこいくらい言いますが、私の勝手な想像ですからね(笑)
これが例えばPJ LADDだったらどうでしょうか?同じ結果であると私は思います。
PJやコストンが出場しても勝てないコンテスト、であれば20歳以上のスケーターが出なくなっても不思議ではないのかもしれません。20歳を超えるとやはり自我が芽生え、自らの行動(価値)は自らで決めるようになりますからね。
オリンピック候補に選ばれるためのポイントが獲得できるなど、付帯的な利益があるあら別ですが。