コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

私の好きなスケーターの定義

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 いくつかの記事でも明言しておりますが、私はスケーターが大好きです。これはいくら言っても言いすぎることがないくらいです。

 

 ここで言う「大好き」とはもちろん全てのスケーターを指すわけではありません。誰一人苦手な人がいないという人は存在しませんからね。

 

私が言う大好きの定義は「実にスケーターっぽいスケーター」です。

 

良く分かりませんよね(笑)

 

一つずつ説明させてください。

 

どこか子供じみている

 子供ってよくくだらないことで大爆笑しますよね。消しゴムが落ちただけでも笑います。

 

 普通の大人って人が転んだらまず心配するじゃないですか。でも子供って普段から転び慣れてるので受け身とって大ケガにならないことが大半で、自分が転びまくっているので、他人が転んだ時、「これは笑えるやつ」「これは笑えないやつ」と瞬時に判断できます。

 

これはスケーターも同じですよね(笑)

 

 スケーターは友達スラムした瞬間、大人になるにつれ忘れつつある【これは笑って良いやつ】を瞬時に見極め、爆笑します。

 

 自分が転んで笑ってくれる友達、控えめに言って最高です。笑う方も楽しく、笑われた方も楽しい、全員が幸せですよね。

 

損得勘定の欠落

 これも一つ目の「子供じみている」に通ずる部分かもしれませんが、スケーターという人種はどこか損得勘定が欠落しています(悪口ではありません 笑)。

 

 プロでもなく、お金ももらえないのに、なぜかデカめの階段を100回とか飛んで痛い思いをしまくってます。ハイ、完全に損得勘定が欠落ですね。

 

普通のスーツ着たサラリーマンなら絶対にやりませんよね。

 

 でもこのお金とかではない、自らのプライドとか、見てくれている仲間を盛り上げたいとか、上手いビールが飲みたいとか、そんなちっぽけなものの為に体を張るスケーターってなんかよくないですか?

 

私だけですかね(笑)

 

やるときはやる

これはスケート歴が少し長めの、撮影をするようになったスケーターのことです。

 

 スケート歴が短ろうが長かろうが、スケーターは子供じみています。しかし、普段おちゃらけていることが多いおバカなスケーターが、撮影時、ごくまれに豹変します。

 

 恐怖心や疲労、セキュリティ、その他悪条件を乗り越え、メイクする為にテールを叩く瞬間、もはや別人と言っても良いくらいカッコ良くなるんですよね。

 

そのスケーターのギャップが私の好きなところです。

 

 まとめ

 なんだか私のようなアラフォーのおっさんが、男のこと(最近では女性スケーターも多いですが)を好きだ好きだと言っているとちょっと気持ち悪いですよね(笑)

 

 私は割と人見知りな方なのですが、若い頃からスケーターの方とはどうも最初から気が合ったり、すぐ仲良くなったりできたんです。

 

 これがなぜかと考えた時、上記のようなスケーターの特徴が大好きで、そのような人たちだから最初から仲良くなれてしまうんだ、気づきました。

 

 ちなみに私が親友と呼べる仲間で、スケボーをかじったことがない人物は1人たりともいません。

 

 スケボーと言う名の真剣な遊びは、気づけば私の人生そのもの、ということです。

 

 

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