コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

スケボーのかっこいいところとは

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 「スケボーを始めた理由」

 

 僕なんかはスケボーに初めて乗ったのはもう軽く20年以上前ですから、ほんとひと昔、といっても差し支えないくらい前です。

 

 そもそもなんでスケボーを始めたかというと地元の先輩がやっていて「カッコ良かったから」というのが最大の理由です。

 

 今では運動が体に良いから、や、親がやっていてなんとなく、といった理由で始める人も多いのかもしれませんが、スケボーを始める理由としてはやっぱり一番多いのは「カッコ良いから」ではないでしょうか。

 

ここでスケボーのカッコイイところをまとめておきたいと思います。

 

私服

まずこれですよね。

 

 スポーツにはユニフォームがあります。練習中でもジャージやスウェットだったりしますよね。最近ではスウェットもオシャレだったりしますが、やっぱりジーンズや半パン、好きな柄のTシャツを着てできるスケボーはとっても自由度が高くて良いですよね。最近では冬にコートでスケボーする人もいます。

 

 さすがに野球やバスケをジーンズでする人はあまりいませんし、好きな服装でできるスケボーは自由やおしゃれが好きな人にはぴったりの遊びです。

 

 これから危ないことするぞ!といったようなハリキリ感はまったくなく、普段と変わらないスタイルのままいきなりとんでもないことをしだす、というちょっと異質な感じがスケボーにはあり、それも魅力の一つです。

 

 唯一好きなアイテムでできないのはシューズです。さすがにブーツではスケボー無理ですよね(笑)

 

足がくっついてないのに飛ぶ

 これは、スケボーにとっても大切な「裏切り感」「意表を突く」といった部分です

 

 僕はスケボーはカッコ良さの一つに「意表を突くような裏切り」ということが言えると思っていて、スケボーに足がくっついていないのに飛ぶのって普通の人からすれば「えぇ!?」って感じじゃないですか。

 

 普通の人でなくスケーターでも、映像なんかでカッコイイと思うのはやっぱり、想像を超えてきたトリックだったり、え!?そっち!?みたいな逆アウトトリックだったり逆イントリックだったりしませんか?

 

 分かりやすく言えばクリスジョスリンのデビュー作であるPLAN-Bのフルレングス「TRUE」にて、一番最初にやるノーリーヒールフリップは完全に飛ぶところ間違えたのかと思いました。これが「裏切り感」です。これ↓

  

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 飛ぶところ間違えちゃったのかなぁ。

 

やるときはやる、という「ギャップ」

スケーターって基本的におちゃらけた人間が多いです。

 

 普段すごい楽しいやつでギャグばっかり連発し、時間もルーズで仕事とかも適当だったり(偏見でしょうか?笑)するのに、スケボーの撮影になると急に本気モードになります。

 

 この世で「スケボー以外に本気になったことがない」っていうスケーターって結構多いんじゃないでしょうか?僕も人生を振り返ってみてもスケボー程本気を出してやったことってなかったかもしれません。

 

 仕事も学校のテストも部活も就活も、スケボー程はストイックになったり突き詰めたことはありませんでしたね。

 

 

 そんな人間がスケボーの撮影やコンテストの時はすんごい地獄のような顔をしてメイクに向かって全身全霊を捧げるその姿はやっぱり男の僕から見てもボレボレするときがあります。

 

これがスケーターの「やるときはやる」という気迫の部分。つまり「ギャップ」というやつです。

 

 まとめ

いかがでしたか。

 

 今回はかなりわかりやすい部分をピックアップしてみましたが、スケーターのカッコイイ部分はまだまだあります。これより先は少しマニアックな部分も入ってきますね。

 

 例えば撮影している時に近所のおじさんに注意されたら、見ていた仲間が土下座の勢いでもうワントライだけやらしてもらえるようにお願いしてくれたりとか。実際それであと1回だけやらしてもらえたことありましたからね(笑)

 

 

 それらはまた次の記事にしたいと思います。

 

 

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