トリック
暑い日が続きます。 お盆休み期間中ももちろんスケーターなら滑りまくりですよね。 今日は得意トリックを映像に残しまくることについてのデメリットについてお話したいと思います。 得意なトリックがちょっとだけ難易度が高いものである場合、どうしてもその…
先日「上手い人のやり方はこうだった、と先入観をゴリゴリに叩き込んだまま練習するのはおすすめしません」 とツイートしたところ、それなりの反響があったように思います。 ツイートに関してはやはり、上達すること、スキルアップすることに関してのものに…
もうすっかり夏ですね。 プライベートで忙しく、気が付けば最後の更新からずいぶんと日が経ってしまいました。 しかし、もちろんデッキの上には乗っていますし、あるスケートプロジェクトにも少し参加させていただいたり、充実した日々を送っています。この…
「明日朝起きたら急に上手くなってないかなぁ」と思ったことがあるスケーターは私だけではないはずです。 同じ時期に始めた友人はすでにトレフリップをメイクするほどになっているのに、自分は未だにフリップも怪しいぐらい、悔しい!!と言うスケボー初心者…
年末ですね。 過去記事でも紹介したとおり、年末というのは自分のパートを作成しているスケーターにとっては「撮り時」ということになります。一年の間で最もセキュリティが甘くなるからですね。 過去記事↓ www.kostontaro.com さて、今日はSNSでもたまに話…
最近、初心者の方がよくSNS等に自分のトリック動画を上げて、「これはどこが悪いでしょうか」と質問し、とても多くの「教え魔コメント」がついていることがありますね。 まぁ「教え魔」というのは教えてもらいたいと思っていない人に無理やり教える人のこと…
また少々マニアックな視点からお話を。 スケボーの基本トリックなどがある程度が出来て、なおかつ5年以上続けているなど、一定のスキルを身に着けたスケーターが、怪我や就職等の事情などでスケボーを休止した場合、一体どれくらいの期間でヘタになってしま…
最近はどんなビデオパートを見ても、ラインは本当に難易度の高いトリックばかりで構成されていますよね。 ここで言う「ライン」とは2つ以上のトリックで構成された追い撮り形式の映像のことを言いますが、ビデオパートがめちゃくちゃ見られていた一昔前は、…
スケーターというものは、スポーツではあり得ない状況がたくさんあります。 ルールがないこと、服装が自由なこと、人から怒られること、通報されること、等々。 そんなスケートボードですから当然、それを行うスケーターという人種は通常のスポーツマンとは…
本日はマニュアルトリックについて少々考察したいと思います。 初心者の方から割と多く質問をいただくことがあるのが「マニュアルトリックのコツは?」というものです。 無限のトリックが存在するスケボーですが、カーブトリック、フラットトリック、レール…
トレフリップって本当に人それぞれスタイルがあって面白いですよね。 ブランドン・ウエストゲイトのように鬼叩きでバチバチにキャッチするようなものもあれば、フェリペ・ガスタボのように脱力系なものもあります。 どちらが好みかは人によって異なります。 …
今日はスケボー不思議の一つ「ノーズグラインド」にせまってみたいと思います。 ノーズグラインドについてですが、ノーズを前につくものと、まるでマニュアルかのように前がまったくつかないものがありますよね。 この二つの違いやメイクに関する見解を検証…
今年は記録的な暖冬だそうですね。スケーターにとっては気候的に滑りやすく、良い環境ですがスノーボーダーにとっては雪不足で困っていらっしゃるかもしれません。 さて、スケボーのギアに関してですが、スケボー初心者の方達が一番トリックに影響を及ぼすと…
何気なくSNSを見ていると、「運動神経はスケボーに関係が~」という、ちょっと興味深い文章が目に留まりました。 私もこの「運動神経とスケボー」に関しては若い頃、ずいぶんと気になったものです。 何十年スケボーをして、何百人のスケーターを見てきた中で…
昨今のフルパート事情と言うものはどんどんハードルが上がっていることは間違いなく、余程のインパクトがないと1度スマホ上で流し見された後は、広大なweb上に埋もれていきます。 過去の記事でも書きましたが、これはスマホの台頭により、ちょっとしたスキ…
昨日とてつもないものを見てしまいました。 世界一有名なスポットと言って良いかもしれない、米カリフォルニア・レイクフォレストのハイスクールにある20段ステア、通称「EL TORO」にてトリックレコードが更新されたかもしれない映像がSNS経由で流れてきま…
本日は「流行りトリックとそれを生んだスケーター」シリーズの第4弾です。 流行りトリックというものは、一度流行ると「廃れる」まで消え去ることはほとんどありません。「流行り」から「スタンダード」になることが多いです。 今まで流行りを作り出してき…
本日の記事も「流行りトリックとそれを生んだスケーター」の続編です。【その②】ではシェーンオニールとグラントパターソンを紹介しました。 何気なくスケートボードをやっていても、トリックの流行りというものは皆さん確実に感じ取ることがあると思います…
先日「流行りトリックとそれを生んだスケーター」という記事を書きましたが本日はその続編です。 以前紹介したのはエリックコストン、アートサーリ、ブライアンハーマン、の3名でした。 流行りを作り出したスケーターというものはいつの時代も伝説となるも…
スケボーはその時代によって流れ、流行りというものが確実に存在します。 80年代のテクニカルトリックな時代、90年代のハンマートリックの時代、2000年代からはいかにクリーンにメイクするか、の完成度の時代。 このような大まかな流行りをもう少し細分化し…
たまに「オーリーは大切だ」と聞くことがあります。 オーリーはストリートで行われるトリックの大半と結びつくものであり、大切なのは当然ですよね。例えるなら「運動において水分補給は大切だ」と同じくらい当たり前のことです。 それに異を唱える人はほぼ…
トリック一つとっても、アウトの種類と言うのは無限です。メインアウトとフェイキーアウトのみならず、ショービットアウトやフリップアウト、ビッグスピンアウト、270°アウト。 通常この「アウト」というものはメインアウトが一番やりやすいとされていますが…
皆さんも見たことがあると思います。 長~いハンドレールを流すものの一番最後までは流さず、最後ちょっとだけオーリーをして途中抜けのようにアウトするというもの。 最後が少しだけキンクしているような場合に割と多いかもしれません。このような↓ これ海…
最近新しいパートなんかを見ていると「またスケボーが新たなステージに入ったのかな」と思うことがあります。 それは50-50グラインドにおけるX(クロス)掛けが目立つようになってきたことです。 何のことかわからない人もいると思うのですがわかりやすい写…
ありがたいことに、当情報館においてお問い合わせフォームよりいくつかご質問をいただくことも増えてきました。 そこで何度か「〇〇のやり方を記事にしてほしい」という問い合わせもいただくようになりましたが、私は今まで個別トリックのHOW TOを記事にした…
レールやステア、カーブを使ってトリックをやるとき、人にはそれぞれ【苦手意識】というものがあります。 めちゃくちゃ上手い人が、その人なら一見簡単にできそうなのに「あのスポットは苦手」というのを聞いたことはありませんか?これが【苦手意識】です。…
SNS界隈ではSLSでのヘルメット着用が少し話題になってますね。そちらに関しては以前記事にしています↓ www.kostontaro.com さて、今日はSNSでちょっと目に留まったことを記事にしたいのですが、とある若いスケーターが「カメラを向けられると急にトリックが…
「スケボーが上手くなる方法」 誰もが知りたいところですよね。トッププロでさえも知りたいと思います(笑) ネット上で「スケボー 上手くなる方法」などと検索するといくつかヒットし、それぞれの書き手さんがそれぞれの意見を書かれています。 もちろん全…
あくまで私の感覚ですが、現在デッキの国内主流サイズは8.0インチです。センチメートルで表すと約20.32cmですね。 割と長い間このサイズが標準化されているような気がしますが、私が20代の時なんかは7.5インチが主流でした。 そこから気がつけ…
ついにGWが終わってしまいました。スケーターの皆さんにとって良いGWになったでしょうか。 私はそれなりにデッキの上に乗ることができ、充実した休みを過ごすことができました。スケボーをやっていなかったら家でゴロゴロしていただけだと思うので、スケボー…