コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

日本人スケーター

スケボーにおける女性と男性の違いとは

寒くなってきましたが、私的には冬の一歩手前くらいの季節が一番滑りやすいです。 真冬になると、撮影時に手を地面につくと死ぬほど痛いんですよね。撮影現場は常に路面がスケッチーですから(笑) 今日はスケボーにおける男と女の違いについて解説したいと思…

年齢が上がったスケーターが一番最初に衰えるトリックとは

もうすっかり夏ですね。 プライベートで忙しく、気が付けば最後の更新からずいぶんと日が経ってしまいました。 しかし、もちろんデッキの上には乗っていますし、あるスケートプロジェクトにも少し参加させていただいたり、充実した日々を送っています。この…

日本のスケートブランドが精力的な活動を辞めてしまう理由

最近ではブームが過ぎ去ったように感じますが、10年よりもうちょっと前でしょうか、日本国内においてスケートブランド立ち上げブームがありました。 lesque(レスケ)を始め、JOYNT(ジョイント)、RELA(リラ)、DOSTECH(ドステック)、UNIFUL(ユニフル)、IFO、D…

圧倒的にスタイルが入っているスケーターとは

今は以前よりは聞かなくなりましたが、スケボーにおける「スタイル」という言葉が非常に流行りました。 スケボーの世界には、クリスジョスリンのようなビッグトリッカースケーターもいれば、PJラッドのようなテクニカルスケーターもいるわけで、滑りの色とい…

オリンピックで芸能人となった堀米雄斗を待ち受けるものとは

ついに開催された東京オリンピック。 このコロナ禍で開催されたことがすでに奇跡といっても過言ではありませんが、なんと堀米雄斗さんが金メダルを獲得するという奇跡の二連発が起こりました。 でもどうでしょうか。堀米さんは世界最高峰のコンテストである…

カリスマは「ここぞ」の場面で必ず決める才能を持つ

スケボーの世界における「カリスマ」の話は当情報館で何度もお話させていただきました。 アントワンディクソン PJ LADD トムペニー ライアンギャラント トニーホーク 池田幸太 etc 彼らのようなカリスマ性をもったスケーターというのは「ここぞ」の場面では…

オリンピック延期によるライダーへの影響について

昨今のコロナウイルス感染症の影響により、1年のオリンピック延期が決定しました。 前例のない「オリンピックの延期」ですが、もしコロナの影響がなかったのなら、本当なら今頃オリンピックに出場するスケーターも確定していたのかもしれません。 オリンピ…

【BURDEN】BETWEEN THE GROUND AND YOUR SHOESがwebにて解禁

松尾裕幸さん率いるBURDENより、2016年にドロップされたフルレングス作品【BETWEEN THE GROUND AND YOUR SHOES】がWEBにて解禁されました。 この作品に参加する方達は国内屈指の実力派達、生粋のストリートスケーターであり、その渾身の映像は、見るもの全て…

Nike SB Japan 【WAMONO】がドロップ

Nike SB Japanより待望の作品【WAMONO】がドロップされました。 国内スケーターオンリーの作品においては近年記憶にない「全員が怪物」という作品、圧巻でしたね。 私も「何度も繰り返し見る」という久しく行っていない行動をとってしまっているところです。…

日本のプロスケーターはお金持ちではありません

まず初めに、本日はプロスケーターについての話をしますが、ここで使う「プロ」は自身のモデルデッキを出している正真正銘のプロではなく、金銭をもらっているスケーターを「広義な意味でプロ」と定義して話をします。 私は若いスケーター達と話をする機会が…

タンパアマで日本人が優勝したのにあまり話題にならないのはなぜか

「Tampa Am(タンパアマ)で日本人が優勝」 これってすごいニュースなんです。 しかし、国内においてあまり話題にならなかった気がします。SNSを覗いても、スケートボード専門のアカウントが少々取り上げているくらいです。 ちなみに20年くらい前の話ですが…

国内におけるベストフルパートランキング

ようやく台風が過ぎ去りましたね。 しかしダメージを受けたスケートパークも少なくなく、今後はしばらく修繕等で使えないパークもあると思います。皆さん、我慢ですね。 今日は私、コストン太郎の独断と偏見シリーズです(笑) 国内におけるベストフルパート…

白井空良【Sora Shirai】はオリジナリティあふれる若手の注目株

photo by murasaki sports ofiical 出身:神奈川県 スタンス:グーフィー 生年月日:2001年11月3日 スポンサー:DC Shoes・Blind Skateboards・Andale Bearings・Grizzly Griptape VENTURE TRUCKS・ムラサキスポーツ 5歳からスケボーに目覚め、若干17歳で…

スケーターはあだ名をつける天才である

今まで数々のスケーターの好きな所を上げてきた私ですが、完全に失念していた部分があります。 それは「スケーターがあだ名をつける天才」だということ。私、スケーターのあだ名事情が大好きなんです。 スケーターってあだ名率超高くないですか?しかもその…

【オーリーは大切だ】の真理

たまに「オーリーは大切だ」と聞くことがあります。 オーリーはストリートで行われるトリックの大半と結びつくものであり、大切なのは当然ですよね。例えるなら「運動において水分補給は大切だ」と同じくらい当たり前のことです。 それに異を唱える人はほぼ…

国内フルパート再生回数ランキング

最近ではyou tubeにアップされているスケボーのフルパート再生回数もめっきり少なくなりました。 最近の話題作としては阿部涼太さんの「FIRST BASE」や瀬尻稜さんの「FAR EAST FLOW」などがアップされましたが、それぞれ7000回と5000回程度となっています。 …

なぜ日本は正しく評価されないスケーターが多いのか

日本国内スケーターと、本国アメリカのスケーターの大きな違いの一つとして、日本では「正しく評価されないスケーターが多い」ということが言えます。 これは何も上手い人が評価されていない、ということだけではなく、「下手なのに評価されているスケーター…

堀米雄斗が正真正銘のプロスケーターに昇格

国内スケートボードにおける超ビッグニュースですね。 この度、堀米雄斗さんが正真正銘のプロスケーターとなりました。 「正真正銘の」という言葉をあえて使ったのは、堀米さんは今までもプロと言っても差し支えないような人気、実力、行動があったからです…

池田大亮、膝の半月板損傷で手術を検討?

国内スケーターで最もオリンピックに近いスケーターの一人、池田大亮さんの怪我に関するニュースが入ってきました。 スケボー東京五輪有力候補の池田大亮、古傷の左膝手術へ どうやら膝に古傷があり、その内容が半月板損傷のようですね。 ちなみにサラっと「…

令和スケーターの未来

本日平成31年4月1日。ついに新元号が発表されましたね。 その元号名は「令和」です。 私は頭のてっぺんから足の先までスケートバカですから、それが発表された瞬間ももちろんスケボーと結び付け、「昭和スケーターとか平成スケーターとか良く言うけど、…

(株)ミクシィ【XFLAG】が堀米雄斗さんのスポンサーに

すごいことになってきましたねスケートボード。 日本でおそらく最初にSNSと呼ばれるものを流行らせた「mixi」の運営会社である(株)ミクシィが堀米さんのスポンサーになりました。 ナイキやコカコーラでも十分驚きでしたが、まさかIT業界までがスケボーに参…

スノボーの平野歩夢がスケボー日本オープンで3位

正直ビックリしました。 平野歩夢スケボー国内大会3位、東京五輪へ「近づくきっかけになれば」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース 天は二物を与えずとはよく言ったものですが、この場合は当てはまらないのでしょうか。スケボーとスノボーは似ていると…

ARK LEAGUEは国内唯一のスケボー世界大会

ライアン・デッセンゾやフェリペ・ガスタボが日本のコンテストに出場するなど、到底考えることが出来なかった数年前とは今は違います。 2017年、国内で初めてのストリートスケートボード世界大会が兵庫県神戸において開催されました。 それが「ARK LEAGUE」…

カリスマほどスケボーに対して冷静な一面を持つ

以前から疑問に思っていたことがあります。 海外にはPJラッド、ライアンギャラント、アントワンディクソン等、地球上のスケーターであれば誰もが知っているカリスマスケーターがいますが、日本国内においてもカリスマという「上手く説明できない何か」を持つ…

隠れた才能を持つ国内スケーターベスト3

少し前に国内において最も才能があるスケーターベスト3という記事を書きました。 その時に紹介したスケーターはメジャー、アングラ関係なく紹介した国内トップ3の実力者ですが、皆有名人でありメディアへの露出もあります。林正翔さんについてはスケボーの…

国内において最も才能があるスケーターベスト3

才能ってうらやましいですよね。 スポーツ、勉強、ゲーム、芸術、全ての分野において才能のある人は存在し、それはスケボーにおいても例外ではありません。 スケボーの世界で分かりやすくいうとエリックコストン、シェーンオニール、ナイジャヒューストン、…

18歳未満のスケボーオリンピック候補者はヘルメット強要?

日本を代表する女性スケーター西村碧莉さんがなんとSLSで優勝されました。とんでもないニュースですね。 去年は堀米さんが優勝しまくっていましたが、今年は女性の活躍もすごく期待できそうです。 今回のSLSでの優勝はとても話題になり、朝のニュースでも夜…

北詰隆平【Ryuhei Kitazume】はセキュリティ泣かせの天才ビッグトリッカー

photo by murasaki sports ofiical 北詰隆平のプロフィール 出身:湘南 スタンス:グーフィー 生年月日:1994年12月11日 スポンサー:western edition・supra・nixon・bones・JSLV・FTC・9FIVE・ムラサキスポーツ 2012年にchatty chatty10周年記念としてドロ…

スケボー業界から姿を消した天才スケーター達

スケートボードの世界というのはスポーツと違い、束縛性が緩いという側面があります。 国内では金銭の契約もまだまだ少ないですし、滑りにルールやユニフォームもなく、審判もいません。そのような特性から急にシーンから姿を消す天才スケーターもいます。 …

奥野健也【Kenya Okuno】Lesque welcome part が公開

photo by lesque offical HP 過去記事にて、元unifulのプロであり引退されていた奥野健也さんが復帰と同時に国内デッキカンパニーであるLesqueに電撃加入したことを書きました。 それに伴い今回やはりチームウェルカムパートが公開されました。 国内最高峰の…

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