コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

スケボーと仕事

日本のスケートブランドが精力的な活動を辞めてしまう理由

最近ではブームが過ぎ去ったように感じますが、10年よりもうちょっと前でしょうか、日本国内においてスケートブランド立ち上げブームがありました。 lesque(レスケ)を始め、JOYNT(ジョイント)、RELA(リラ)、DOSTECH(ドステック)、UNIFUL(ユニフル)、IFO、D…

社会人スケーターは怪我で職場に迷惑かける天才である

ちょっとおもしろおかしいタイトルにしてみました(笑) 学生ならともかく、社会人になってからもスケボーがやめられない我々社会人スケーターなら必ず通る道があります。 それは怪我で周りに迷惑をかけること!(笑) 一見すると怪我は自分が痛いことであり、周…

損得勘定が欠落しすぎているスケーターという人種に待ち受けるもの

スケーターという人種が大好き大好きといつも公言している私ですが、最も好きな部分の一つに「スケーターは損得勘定が欠落している」というものがあります。 これは決して悪口ではありませんよ(笑) ただし、これらはもちろん時としてスケーターの人生にマ…

堀米雄斗以外にスケボーで家を買った日本人はいたのか

もはや説明不要のスーパースターである、堀米雄斗さんがついに、デッキ一本で家を買いました。 イチローは昔バット一本で親に家を買ったという話がありましたが、それをスケボーで体現した唯一の日本人スケーターと言っていいでしょう。 今日ついに自分の小…

スケートショップを開業するのは本当に難しい

「スケボーで食べていきたい」 スケボーにとてもハマっている若者は一度は考えたことがあるのではないでしょうか。 そして自らの実力を客観視できる年齢になったとき、プロとしてご飯を食べるのはちょっと無理だな、と気づいたスケーターが次に考えるのは、…

自らがスケボーを注意する側に立った時

私自身、スケートボードと出会ってもう30年くらいになってしまいました。 長くスケーターでいると、自らが「スケボーを注意しなくてはならない」というなんとも言えない状況になったことがあります。 私自身がスケーターでスケボー大好き、スケーターも大好…

日本のプロスケーターはお金持ちではありません

まず初めに、本日はプロスケーターについての話をしますが、ここで使う「プロ」は自身のモデルデッキを出している正真正銘のプロではなく、金銭をもらっているスケーターを「広義な意味でプロ」と定義して話をします。 私は若いスケーター達と話をする機会が…

滑り続けたその先に選んだ道

なんだかもう年末の足音が聞こえてきましたね。 若いスケーターの皆さん、30歳を越えたあたりから、時が経つのは本当に早いなぁと頻繁に感じるようになりますので、今を精一杯生きましょう(笑) 今日はちょっと私の生き方について話をしたいと思います。 …

スケボーで食っていくことが益々難しくなる理由

どっぷりスケボーにハマってしまったスケーターなら誰もが一度は考えることがある「スケボーで食っていきたい」という願望。 以前も記事にしたことがありますが、スケボーで食っていく、というと プロスケーターとして給料をもらう 代理店に就職する ショッ…

歳を取ると変わるスケートライフ

若い頃と歳をとってからのスケートライフと言うものは確実に変化します。「歳をとってから」という具体的な年齢に関しては30歳を過ぎたあたりからでしょうか。 それはなぜかというと個人と言うものは年齢とともに環境が変わったり、身体的な衰えというもの…

トニー・ホークというスケーターのすごさを改めて実感

【レジェンド】という言葉がこれほどしっくりくるスケーターもめずらしいのではないでしょうか。 人類で初めてスケボーで900°を成功させた男、【TONY HAWK】トニー・ホークがberricsの企画であるBATTLE COMMANDERより新たなパークパートを世にドロップしまし…

プロスケーターの仕事とは

今日はプロスケーターにまつわる仕事について記事にしたいと思います。 漠然と"プロスケーターになりたい"と思っている若いスケーター達は、プロとは「スケボー1本で生活していける人」という認識があると思います。 国内におけるプロは「AJSAプロ」という…

ライフスタイルがサポート対象となるスケーター

「スポンサー」という言葉は全てのスケーターにとってとりあえずは目指すべきものではないでしょうか。中にはスポンサーしたい、という誘いを「自由がなくなる」と嫌い、断ってしまう人もいますが。 スケボーの場合におけるスポンサー、つまり「サポート」は…

スケーターが就いている意外な職業とは

私は30年近くスケボーと関わってきましたので、スケーターの友人もかなり多い方です。 北は北海道から沖縄まで、スケボーは私にたくさんの友人を作ってくれました。このような多くの地域に友人ができる遊びはスケボー以外にないのでは?と感じさせてくれる…

令和において国内スケボー業界はどうなっていくのか

ついに令和に突入しましたね。元号が変わっても我々スケーターは骨の髄までスケーターなことに変わりません。ちなみに元号というものを現在も使用しているのは世界で日本だけだそうですね。 国内スケボー業界については、スマホの普及によって世界中のトリッ…

大学に行くべきか、スケボーでプロを目指すべきか。

少し前に今年18歳(高校三年生)になるの若いスケーターからこんな相談を受けたことがあります。 「大学に進学するべきか、スケボーで上を目指すべきか」 いろ~んなことを端折って言うとこういう内容でした。 このような悩みを抱える18歳は結構多いのでは…

(株)ミクシィ【XFLAG】が堀米雄斗さんのスポンサーに

すごいことになってきましたねスケートボード。 日本でおそらく最初にSNSと呼ばれるものを流行らせた「mixi」の運営会社である(株)ミクシィが堀米さんのスポンサーになりました。 ナイキやコカコーラでも十分驚きでしたが、まさかIT業界までがスケボーに参…

スケボーがしたいならどのような仕事を選ぶべきか

スケボーにハマっている若者は将来の夢はプロスケーターという人もいるかもしれません。それこそ小学校の頃は野球部の子は野球選手、サッカー部の子はサッカー選手になりたいと言ったものです。 しかし高校、大学と少しずつ年齢を重ねるにつれてそういう夢は…

もし自身がデッキブランドを立ち上げるなら

問い合わせフォームよりご質問をいただきました。ありがたいですね。 質問や記事にしてほしい内容があれば軽い気持ちで問い合わせフォームよりお問合せいただければと思います。私なりに考えてみたいと思いますので、お待ちしています。 さて、いただいた質…

大手企業がスケボーに参入する理由と今後の展開予想

今はひと昔前では考えられないような大手企業がスケボー業界に参戦してきています。 アディダス、ニューバランス、ナイキ、コカ・コーラ、木下グループ、g-shock等。 ナイキに関しては大手一番乗り!という感じで今ではすっかりスケボー業界でもおなじみの企…

スケボーにハマりすぎ、デッキの上を優先した結果失うものとは

スケボーは世界一楽しい遊びです。 ただ楽しいだけでなく、メイクするまでの苦労と努力も合わさることによってその楽しさは明らかに普通の「遊び」の域を超え、その人のライフスタイルに大きく影響することもしばしばです。 「練習→メイク→達成感」この無限…

スケボーを仕事にした場合の離職率は?

スケボーはその中毒性から、それで食っていきたい!と思うスケーターも非常に多いです。 いくつかこの情報館でもスケボー業界の仕事については記事にしてきましたが、そんなスケボーを仕事にした人達の離職率、つまりは辞めてしまう人はどれくらいいるのでし…

スケーターがスケボーにかける情熱を他に注いだらどうなる?

以前から思っていたことがあります。 スケボーにハマってしまったスケーターがスケボーにかける情熱というものは、時に怖くなることもあるぐらい熱いものです。 スケーターがスケボーに注ぐ情熱をもし他に、例えば仕事に打ち込んだらどの分野でも結構イイ線…

スケボーの業界に就職するチャンス

スケボーを仕事にしたい人はたくさんいると思います。実際僕もスケボーが好きというだけでスケボー関係を仕事にしていた時があります。 スケボーの仕事と言うのはプロだけではなく、メーカーや代理店、ショップなど、多岐にわたり、「スケボーで生活していく…

自分の子供にスケボーをやってほしいか

最近は親子でスケボー、なんていう光景も良く見るようになりましたね。 特にパークに行くとお父さんと子供がとても楽しそうに滑っていたりします。僕にも息子がいて、たまに息子もおもしろがって僕のスケボーについてくることもありますが、息子はスケボー自…

高校に行かないスケーターは多い。天才以外は高校に行っておいた方が良い理由

コストン太郎(@kostontaro)です。 ちょっと極端なタイトルにしてみました。こんなタイトルにしたのは理由があります。今では高校に進学するスケーターや大学に行くスケーターも増えましたが、昔は中学卒業してそのままバイトしながらプロ目指すって人も結構…

スケボーの業界に就職するには

こんにちわ。コストン太郎(@kostontaro)です。 以前、就職せずにスケボーで食っていくと子供が言い出したら?という記事を書きましたがその続きです。 今回はスケボーの業界での就職に関してです。親御さんとしてはフリーターでスケボーのプロを目指されるよ…

自分の子供が就職せずスケボーがやりたいと言い出したら

こんにちは!二児のパパスケーターコストン太郎(@kostontaro)です。 今日はスケーターの子供を持っている親御さんに向けての記事を書きたいと思います。 子供が小さい時はその子がいくらスケボーにハマろうが、親はそれをニコニコ眺めていればいいだけです。…

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