ちょっとおもしろおかしいタイトルにしてみました(笑)
学生ならともかく、社会人になってからもスケボーがやめられない我々社会人スケーターなら必ず通る道があります。
それは怪我で周りに迷惑をかけること!(笑)
一見すると怪我は自分が痛いことであり、周りに迷惑というのはちょっと違和感があるかもしれません。しかし、社会人になってからの怪我は色々なところに迷惑がかかるものなのです。
この記事タイトルでは「職場」としましたが、怪我をすることによってスケーターはどんなところに迷惑をかけるのか一つずつ見ていきましょう。
職場
まずはタイトルどおり職場です。
損得勘定が少々バグっているスケーターという人種は、良い歳をしているにも関わらず、楽しくなってついついステアを飛んでは、すぐに怪我をして職場に迷惑をかけます。
足の骨でも折ればそこで終わり。救急で病院に行った帰り道には「あぁ、職場に電話しないと・・・」ととても気分が憂鬱になりながら、恐る恐る上司に電話をかけたことがある社会人スケーターは私だけではないはず。
事務仕事なら松葉杖で出勤もできるかもしれませんが、立ち仕事ならとにかくしばらくは休みをとらなくてはいけません。
上司、同僚、取引先に迷惑をかけることとなりますし、何より「スケボーで怪我をした」というのが恥ずかしかったりで、もう頭の中がぐちゃぐちゃになってしまうものです(笑)
しかも1回目ならともかく、治っては滑ってまた怪我をしますからね。さすがに2回目、3回目の「スケボーで怪我をした」というのは職場で社会人としての常識を疑われる可能性も出てきますので要注意です。
家族
次に家族です。まぁ最近では女性スケーターも増えたとは言ってもまだまだ男のスケーターが多いこの業界。
基本的には「奥様」に迷惑をかける男スケーターが圧倒的に多いでしょう。
何を隠そう私も、手首を折ったり足首を手術したりギックリ腰で動けなくなったりしたときには散々迷惑をかけたものです。
一度滑っていたときにギックリ腰をやったけれど、次の日無理をして職場に出勤した結果、会社の倉庫で作業中にまったく身動きがとれないくらいに腰が痛くなり、奥さんに会社まで車で迎えにきてもらったことがあります。
そのまま病院に直行でしたが、奥さんから「いい加減にして!!」と車の中で大目玉をくらいましたね。それまで散々怪我で迷惑をかけていたのに、今度は職場まで迎えに来させたわけですからそれは怒られるというものです。
ちなみに手首を骨折したときは家事がまったくできなくなり、本当に迷惑をかけました。。ごめんなさい。
救急隊員の皆さま
スケーターの皆さんは救急車のお世話になったことがある方もいると思います。
その際、事故や病気の方の搬送で忙しい救急隊員の皆様のお仕事を増やしてしまい、今思えば本当に申し訳なく思いますね。
もちろん怪我をした瞬間はパニックであり、迷惑がどうとか感じる余裕はありませんが、よくよく考えるとスケボーが最高の「遊び」である以上、「遊んでいて怪我をした」という事実は変えられませんからね。
私も足の骨が飛び出した友人スケーターの為に救急車を呼んだことがありますし、コンテスト中に意識が飛んだスケーターのために救急車を呼んだこともあります。本当に御迷惑をおかけいたしました。
まとめ
最高の遊びであるスケボーの魅力にどっぷりと取りつかれてしまった若者は、社会人になれば徐々に落ち着きを取り戻すかと言えば、当然そんなことはありません。
学生時代には買えなかったスケートブランドの服や、デッキがコンスタントに買えるようになったり、遠征に行けるようになったりと、ますますスケートにハマる人も多いのが現状です。
しかし社会人になったという自覚はあるものの、滑っているとつい楽しくなり、周りの盛り上がりや友人への対抗心に乗せられ、足の骨を折るスケーターはやっぱり、いつまで経ってもスケーターなのです(笑)
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