コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

スケボーの業界に就職するチャンス

f:id:kostontaro:20181025095935j:plain

スケボーを仕事にしたい人はたくさんいると思います。実際僕もスケボーが好きというだけでスケボー関係を仕事にしていた時があります。

 

スケボーの仕事と言うのはプロだけではなく、メーカーや代理店、ショップなど、多岐にわたり、「スケボーで生活していく」というチャンスは実は意外と多くあります。

 

そして代理店などは「スケボーの会社」ではなく「輸入代理店会社」なので、別にスケボーだけ扱っているわけではなく、ウエアやバッグ、サングラスやサーフィンなど、扱っている商品は数多くあり、スケボーと言う不安定っぽいイメージとは裏腹に普通の安定した企業であることも少なくありません。

 

そこに就職できれば、スケボーに携わりつつ安定した仕事ができることになります。

 

業界で働くチャンス

 今回、神奈川県茅ケ崎市にあるIFOや9FIVE(サングラス)の卸をしている会社「株式会社INDECKS」が正社員とアルバイトを募集しているようです。内容は以下

ifoskateboard.com

 

仕事内容:IFOおよびに9FIVEの営業活動 / 出荷作業及びにパソコン入力
シフト : 正社員 週5日間(土日祝日休業)11時~19時
アルバイト 週4~5日間(土日祝日休業)12時~17時 ※相談可
給料 :正社員18万円~ アルバイト 時給950円~  ※研修期間あり
勤務地 :株式会社INDECKS 神奈川県茅ケ崎市 

株式会社INDECKSはIFOの創始者でありプロでもある中島壮一郎さんが代表を務められている会社で、以前は北村浩一(ZIZOW)さんも社員でいらっしゃいましたね。

 

おそらく内容としては、デッキもサングラスも海外で製造されているので、海外とのやり取りや在庫管理、国内への商品発送などが主な仕事であると思われます。ライダーのツアーなどがあればその段取りなども行うのでしょう。

 

スケート業界の会社は利益はをのように生み出しているのか

 通常代理店という業界はメーカーからの販売手数料で成り立っています。

 

皆さん良く聞く「商社」のように「安く大量に買って、高く売る」という利ザヤ稼ぎではなく、「国内の店舗等から注文を一括して受けメーカーに発注して販売を代理し、手数料をもらう」というもので、商社のように大量の在庫を抱えるということはありません。

 

しかしスケボー業界の「代理店」と言えどほとんど商社のように、注文が入る前に大量に仕入れておいて高く売り、言い方は悪いですが売れない余ったものをフローライダーに提供する、というやり方をしている代理店さんも多いのではないでしょうか。

 

諸注意

大きなお世話ですが業界に就職したい皆さんに諸注意を。

 

信じられない話ですがスケボーを仕事にするとスケボーが嫌いになってしまうこともあります。あんなに大好きだったスケボーが嫌になってしまうんです。

 

例えばいくらゲームが好きだからって毎日ずっとゲームしていたら必ず飽きますよね。仕事とゲームを同じにするのはどうかと思いますが、この感覚に近くて、好きなことを仕事にするということはそういうこともあるということです。

 

逆にスケボーと全く違う業種で働いている人がスケボーを嫌いになってしまうことはほとんどないと思います。たまの土日に滑るスケボーに人生の幸せを感じる、こんなスケーターは多いのではないでしょうか。

 

 なにはともあれ、若いスケーターの皆さん、業界に就職するチャンスですよ☆

 

 

関連記事↓

www.kostontaro.com

www.kostontaro.com

www.kostontaro.com

スポンサーリンク