コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

世界一仙豆を欲しているのはスケーターである

ドラゴンボールを知らない人はほとんどいないと思います。世界中で幅広く愛されている日本が誇る最高のマンガですよね。 その中で「仙豆」という豆が出てきます。 これは見かけは普通の豆なのですが、一粒食べれば10日は空腹にならなかったり、体力をどれほ…

今までスケボーにかけたお金はいくらか計算してみた

僕はスケート歴が25年以上になります。 まだ小学生だったころはデッキは決まって先輩のお下がりのテールがすっかりすり減ったものをもらい、使っていました。とにかく毎日滑っていましたから、デッキの消耗はすごかったですからね。 高校生くらいになると自…

もっとも難しいスタンスはフェイキーである

スケボーには4つのスタンスがありますよね。 メイン、スイッチ、ノーリー、フェイキーです。 初心者の頃はメインスタンスが全員例外なくやりやすいスタンスです。しかし長年スケボーに乗っていると、その「メインスタンスがやりやすい」という構造が崩れてく…

スケボー業界から姿を消した天才スケーター達

スケートボードの世界というのはスポーツと違い、束縛性が緩いという側面があります。 国内では金銭の契約もまだまだ少ないですし、滑りにルールやユニフォームもなく、審判もいません。そのような特性から急にシーンから姿を消す天才スケーターもいます。 …

日本のスケート業界でも引き抜きは存在するのか

海外ではプロスケーターを他ブランドが引き抜く、ということは割と普通にあるような気がします。 「引き抜く」というと少し強い印象を受けますが、実際は「給料をこれくらい出すからブランドを移る気はないか?」というお金を稼ぐプロとして通常の交渉事項で…

【ノープッシュ】トリックのつなぎプッシュはしない方がカッコイイ

スケーターというのはとても不思議な人種で、ルールのないスケートボードなのに「勝手に厳しいルールを自分に課す」というクセがあります。 当情報館でもいくつか紹介してきましたが、「フルパートにはパークの映像は入れない」や「フロントフリップは横回転…

デッキが1枚売れるとショップはどのくらいの利益があるのか

スケートアイテムの中で一番高価で、頻繁に交換するものはデッキですよね。シューズも高いですが、折れてしまうこともあるデッキのように意図せぬ交換を強いられることは少ないです。 僕たちユーザーである最終消費者がそのデッキを購入した時、ショップ側に…

スケーターはスケボーを辞めるとグレてしまう?

少し前までスケボーをやっている人達というのは、基本的にどこか少しバイオレンス要素を持った、良く言えばヤンチャ、悪く言えば不良でした。 あくまで私の周りや、その周りから聞いた話を基にしますが、不良がスケボーをやっているときと言うのは意外にその…

コンビニにベアリングを置いて欲しい

少し前に尊敬するスケーターの方がベアリングについて「使いやすいとかあまり良くわからない」とおっしゃっていました。※言い回しは違うかもしれませんがニュアンスは同じです ウソをつかない姿勢、改めて尊敬です。 ベアリングの使いやすさとは 僕も「ベア…

スケーターは世界一消費的な人種である

皆さまご存じTAMPA AMというプロスケーターへの登竜門ともいえるスケートコンテストが今年も開催されました。 そこでなんと日本人である池田大亮さんが優勝されました。世界中から集まったプロを目指す若手の猛者達を抑え優勝するなんて、とんでもない国内ス…

AJSA公認プロは【日本の公式プロ】なのか

AJSAの公式HPの掲示板でちょっと考えさせられる意見の交換が親同士(と思われる)でなされていました。 元々は運営事務局側(ASJA)に「何週間も子供に学校を休ませてAJSAコンテストの為に練習させているのは異常だ」と意見された方がいて、その回答として別…

スケーターがスケボーにかける情熱を他に注いだらどうなる?

以前から思っていたことがあります。 スケボーにハマってしまったスケーターがスケボーにかける情熱というものは、時に怖くなることもあるぐらい熱いものです。 スケーターがスケボーに注ぐ情熱をもし他に、例えば仕事に打ち込んだらどの分野でも結構イイ線…

コストン太郎のスケートボード情報館を立ち上げ3ヶ月目にして思う事

コストン太郎のスケートボード情報館で記事を書き始めてもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。 元々は老いゆく体や仕事、家族のこともあってスケボーをする時間が減ってきたことにより、人生の大半をデッキの上で過ごしてきたものとして忘備録的に「スケボー…

スケボーが若さの源である理由

DCの看板ライダーであるウェス・クレーマーが以前インタビューで言っていたことでとても印象深い言葉がありました。 「スケートは若さの源だね」※言葉のチョイスはうろ覚えです 確かにスケボーしている人って結構歳がいっている人でもとっても若く見えること…

スケボーのツアーで映像を残すのがとても難しい理由

何度かストリートでの撮影をする大変さを記事にしたことがありますが、今日はツアーについて書きたいと思います。 最近ではツアーと言えばデモだけでなく、必ず「ツアービデオ」が製作されるようになりました。 ツアーと言うのは海外ライダーがブランドを宣…

【Burden】より“North East Tour” 2018がドロップ

松尾裕幸さん率いるBurdenから、新たな映像が出ました。 今年の夏に東北方面へのツアーを慣行されたようで、そのツアー映像です。各地のパーク会場でのデモを行ったりサイン会をしたり、もちろんストリートの映像もあって、とても内容の濃い映像でしたね。 …

公園での禁止事項が多すぎるのはなぜか

今日はちょっとスケボー以外のことも含めて。 記事の写真はとある議員の方が、公園でのボール遊び禁止について疑問を投げかけられたときに使用されていた写真です。 最近は公園での禁止事項が多いことを御存知ですか?僕が子供の頃は公園と言えばボール遊び…

スポンサーを辞める時ってどんな時?

スポーツの世界でスポンサーがついている人は、競技人口の割合で言えばスケボーの業界ほど多くはないと思います。 付いている人というのはそれこそテレビに出るような選手だったり、そうでなくてもその業界では有名だったりします。 しかしスケボーはスキル…

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