スケーターってスケボーばっかりやっているイメージですよね。なぜかというと、それは「スケーターだから」です。
しかしスケボー覚えたてはもちろんスケボーばっかり、という人が多いのですが、長年スケボーをやり続けていると、怪我をしたときに出来ることとか、雪が多い地域だと雪が積もった時にやれることとか、スケボー以外にも趣味を持つスケーターは割と多かったりします。
ではスケーターのスケボー以外の趣味とはどんなものがあるのでしょうか。
こ こではスケボーがちょっとした趣味、という感じではなく、とにもかくにもスケボー！！というガッツリスケーターに焦点を当てたいと思います。
スノボー、サーフィン
まずはこれ、当然ですね。
同じヨコノリであり、私が知る限りスノーボーダーとスケーターは仲が良い人も多いです。湘南地方などではおそらくサーファーとも仲が良いスケーターは多いでしょう。
最近では国内における有名スケーターもSNSなどよくスノボーをやっているシーンをアップすることがあります。ヨコノリなので、どうしてもスケーターが始めるハードルは通常より低く、これを趣味とする人も少なくないようです。
ちなみに私もスノーボードは職場の先輩が連れて行ってくれるので、たまにやります。ボードは持っていないのでレンタルですし、趣味と呼べるほどのものではありませんが。
カメラ
ちょっと意外でしょうか。
私の知り合いのスケーターだけでも３人はカメラが趣味の人がいます。スケボーを撮るのではなく、自然や建物など、様々なシーンでカメラを持ち歩いていますね。
中では、とあるイベントでそのイベントの様子を一日がかりで写真に収め、その見返りとして謝礼をもらうような、仕事としてカメラの腕を振るう人もいます。
ゴリゴリのスケーターなのに写真は花を色んな角度で撮ったり、とても繊細なのでびっくりするんですよね。
絵、ペイント
こちらはかなり有名スケーターでも何人か趣味としていますよね。公言している人もいます。
そもそも何年もスケボーを続けているゴリゴリのスケーターというものは、やはり普通の人種とは少し違う感性がある気がします。
特に少し前の世代、世間から忌み嫌われても街の隅っこに追いやられても決してスケボーを辞めなかった人達ですね。
そんな人たちが自分の世界観を絵として表現するのは、それはもはや意外ではないのかもしれません。
ちなみに世界的プロスケーターの中にもマーク・ゴンザレスやエド・テンプルトンなど、絵やペイントの才能を開花させている人は意外と少なくありません。
釣り
思い浮かべるだけでポンポン出てきそうなくらい、釣りが好きだと言うスケーターは非常に多いです。有名スケーターでもかなりの数の人が釣り好きを公言しています。
一見スケーターはせっかちなイメージが強かったりするんですが（私だけでしょうか？）、釣りは怪我をしたときに足を休めることもできますし良いですよね。
私は釣りはしないのですが、兄がとても釣り好きで、一度連れて行ってもらおうかと思っています。
何より、スケーターのSNSでこれほどまでに釣りの画像がUPされていると、釣りとはどんなものかと気になってしまうものです(笑)
まとめ
いかがだったでしょう。
他にも色んな趣味を持っているスケーターはいますが、共通して言えることは、スケーターというものは若いうちではなく、少し大人になってからスケボー以外の趣味を持つことが多いと思います。
それは歳を取るにつれて怪我の治りが遅くなったり体力が続かなかったりと、体の変化と共に、スケボー以外の趣味が欲しい、となるのだと思います。
ちなみに私は残念ながらスケボー以外の「趣味」と呼べるほどのものはありません。
アラフォーなので、そろそろ本当に足腰を使わない（傷めない）ような趣味が欲しいと思っているのですが。
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