コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

Lesque【レスケ】は初めて日本に浸透した国内デッキカンパニー

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Lesque(レスケ)とは

2007年に日本で初めてスケートボードカンパニーとして設立された(株)レサンスという会社が展開するデッキブランドです。

 

LesqueはEndless questions(無限なる問題)と言うフレーズからLesとqueを引き出し組み合わせた造語で、これから様々な課題や問題に向けて答えや可能性を生み出す姿勢を構え、歩んで行く気持ちを込め命名。

 

以前にも日本ではいくつかデッキブランドが立ち上がったことがありますが、浸透することなくすぐに消滅してしまうことが多かったです。しかしLesqueは10年経ったいまでもデッキがリリースされ続けています。

 

(株)レサンスの創業メンバーは伊藤慎一・森川司・朝田コウジ・荒畑潤一の4人で、伊藤慎一と荒畑潤一は同時にlesqueのプロライダーでもありました。

 

ライダーは?

 プロ

 山崎祥太・本橋瞭・船戸晃・奥野健也   

※伊藤慎一さんはsldという姉妹ブランドに移籍したようです。

 

アマ

高橋賢人・伊芸雄一

 

プロに関してはモデルデッキがあるので間違いないですが、アマチュアに関してはもしかしたら間違っているかもしれません。すみません情報がなかったです。

 

その他フロウには星野雄大など、勢いある若手をそろえています。

 

ブランドの特徴

2007年に名刺代わりとなるファーストタイトル【Endless questions】の発売と同時にブランド立上げを行いました。衝撃でしたね。ついに日本からもこんな本格派ブランドが立ち上がったととても話題になりました。

 

それまでは日本のブランドはどうしても仲が良いみんなと立ち上げることが多かったように思います。それも一つのやり方ではあると思うのですが、lesqueは少し違う雰囲気が感じ取れました。

 

これから実力で勝負できそうな、すなわち映像をこれからもコンスタントに世に出せるようなライダーを色眼鏡なしにチョイスした感じです。

 

伊藤慎一・荒畑潤一・山崎祥太・山城正隆と、スケート界の戦闘民族で、【Endless questions】のパートもみんなカッコよくて実力もあって何回も見たくなるような作品で、感動しました。

 

今は荒畑潤一と山城正隆は抜けてしまいましたが、本橋瞭という和製PJ LADDですか?ってくらいうまい子がプロになりましたね。

 

作品

  • 2007年 【Endless questions】
  • 2009年 【one yaer】
  • 2015年 【QUE】

 

コストン太郎的に一番好きなのはやはり【Endless questions】です。

とりあえず初めて見た時の衝撃がすごかった。スタイル重視の日本で、実力派を揃えて革命を起こした感じです。本当にみんなかっこよかった。

 

ライダーや社長の退社

(株)レサンスの社長であった森川司さんとは少しお仕事をさせていただいたこともあります。とても誠実で、スケーターに失礼ですが良い意味でスケーターっぽくない真面目で腰の低い方でした。当時大変お世話になりました。

 

しかしどうやら会社を辞められたようですね。スケート関係のお仕事はされていないと伺いましたが、スケボーはまだやってらっしゃるのでしょうか。またどこかでお会いできればうれしいなぁ。

 

 今後は

今はライダーの伊藤慎一さんが会社を運営されているようです。デッキもコンスタントにリリースされていますし、これからも日本を代表するデッキブランドとして成長していかれると思います。

 

今はプロライダーも変わり、会社のメンバーも変わったことによりブランドの色は当然創業時とは変わっています。個人的には昔のLesqueが自分は大好きでした。しかしずっと同じ色のブランドの方がめずらしいくらいの業界なので当然と言えば当然ですし、これからも応援しています。

 

僕も応援する意味で次はLesqueのデッキを買ってみようと思います。lesqueのグラフィックデザインいつもシンプルでかっこいいんですよね。

 

 

プロモデルデッキはこちら☆

 

 

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