コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

コンビニにベアリングを置いて欲しい

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 少し前に尊敬するスケーターの方がベアリングについて「使いやすいとかあまり良くわからない」とおっしゃっていました。※言い回しは違うかもしれませんがニュアンスは同じです

 

 ウソをつかない姿勢、改めて尊敬です。

 

ベアリングの使いやすさとは

 僕も「ベアリングの調子が良い」「このベアリングは使いやすい」というのは実は良くわかりません。

 

 でもベアリングの違いが分かる人っているんでしょうね。わかる人にはトリックの完成度も変わってきたりするものなのでしょうか。

 

 僕が感じるベアリングが使いやすいというのは「スピードが早い」くらいしか思いつきません。それも感じるのは乗り始めの一瞬だけですし、そもそも新しいベアリングはたぶんどれも早いと思いますが。

 

 ボーンズベアリングなんかは価格がとっても高いですよね。壊れにくく回転も落ちにくいのでしょうか。

 

僕はいつもニンジャベアリングの2000円ちょっとくらいのやつを使っています。もっと安いベアリングもあるのですが、メイドインジャパンということと、壊れにくいということでもう10年以上使っています。

 

他のベアリングの感覚がもうほぼないので、わかりませんが、僕みたいな鈍感スケーターは高いベアリングを使用してもトリック精度なんかは絶対変わらないと思います。

 

 

ベアリングで大切なこと

 僕にとってベアリングで一番大切なのは「壊れない」ということです。経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと遠出とかして滑っててベアリングが壊れたら最悪です。替えのベアリングを持っていない場合、その瞬間から滑れなくなるわけですから。

 

 たかだか1個150円くらいのベアリングが1つないだけでその瞬間からスケーターは「滑ることができないただの人」です。例えその時サイフに100万円入っていても、貯金が1000万円あっても、ショップが目の前になければ150円のベアリングを買うことはできません。

 

 ですからコンビニにベアリングを置いてほしいと何度も思ったことがあります(笑)

 

 デッキを置いてほしいとは言わないので、ベアリングを置いてくれれば、そこでベアリングが壊れてしまったスケーターは例え1個千円でも買うのではないでしょうか。

 

 僕も「みんなが楽しく滑っているのにベアリングが壊れて滑れない」という地獄のような経験がありますから、それ以来必ずベアリングの替えはカバンに入れて滑りに行くようにしています。

 

 不思議なことにデッキが折れた場合だと、ちょっとあきらめがついたりするんですよね。その前に折れる予兆があったりもしますし。撮影中でメイク一歩手前とかだとあきらめはつかないですが。

 

 でもベアリング1個ってどうしてもあきらめがつかなくて、行き場のない絶望感がスケーターを襲います。

 

ベアリング1個あるだけでその絶望感が全て解消されるのに、それがない時のジレンマと言ったらもう・・・ですよね。

 

まとめ 

 コンビニでなくてもパークにベアリングとかトラックの自販機とかあれば便利ですよね。

 

 最近はパークに併設されたショップもありますが、まだまだ少数です。そこにベアリングの自販機があれば結構売れると思うんですよね。自販機だから人件費もいらないし。

 

 オリンピック競技になってスケボーの認知が進めば、いつかコンビニにベアリングが並ぶこともあるのでしょうか。そうなれば万が一ベアリングが壊れても絶望感に包まれるスケーターがいなくなるので、とてもうれしいですよね。

 

まぁ無理だと思いますけど(笑)

 

 


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