今日は男性スケーターかつ、おっさん視点の記事となります(笑)
ズバリスケーターの「結婚」についてです。
ここでは旦那(スケーター)・妻(スケーターではない)という定義の元、結婚するとスケボーはできなくなるのか、について考えてみたいと思います。
結婚にびびるスケーター
基本的にスケボーにハマりまくっているスケート中毒者は結婚にビビる傾向があります。
まぁ男はスケーターに限らないかもしれませんが、スケーターはまず「結婚したらスケボーが自由にできなくなるのではないか」という一抹の不安を持つものなんですね。
男は「金銭的に奥さんに苦労を掛けたくない」「結婚したら今まで以上に働かないといけない」と本能的に感じてしまうものですから、そこから自由にスケボーができるという今の環境(独身)が崩れるイメージを持ってしまうのです。
ここで答えを申し上げると、結婚してもスケボーが自由にできるかどうかは「奥さんによる」としか言いようがありません(笑)
そりゃそうです。結婚は二人でするものであり、二人の性格も十人十色ですから。
スケボーに理解のある、スケボーしている旦那の姿をカッコ良いと思ってくれるような奥さんならそれなりにスケボーをやっても怒られないでしょう。もちろん男も家事育児をやるということは大前提で。
しかし、たまにいるんですよね、スケボーが大っ嫌いな奥さん(悲)
私の友人にも、つき合っていた時から彼女がスケボーに良いイメージがなく、結婚してからはスケボーに行くと怒られる、と言っているやつがいます。
スケボーが嫌いというよりは、自分(奥さん)は家事育児をこなしているのに、旦那は仲間とみんなでワイワイスケボーで楽しんでいるのが許せない、という感じらしいです。その仲間達がちょっとガラが悪そう、という理由もある気がしますが(笑)
これは少々極端な例かもしれませんが、ここで普段から家事育児をどれだけ率先して男がやっているかが大切になってくるわけですね。
普段から家のことをちゃんとやっていれば、奥さんもちょっとくらい許してくれるのではないでしょうか。
子供がうまれたら
ありがたいことに、私の奥さんは非常にスケボーに理解があります。
長く付き合って結婚したのですが、私が若い頃から、スケボーをやっている私をカッコ良いと言ってくれるような最高の彼女でした。デートもスケボーができる公園に行ったり。
しかし、子供がうまれたらそうはいきません。
子育ては二人でするものですから、やることやらずにスケボーなんて行ったらグーでいかれます。
今では二人の子供も小学生になり、手がだんだんとかからなくなってきましたが、子供が小さい頃は、ご飯・掃除・洗濯は全て私の仕事でした。と言いますか、私は料理も掃除も嫌いではなく、自然とそうなりましたね。
24時間育児の奥さんに対し、男が料理や掃除をやるなんて当たり前なのですが、私の奥さんはその「当たり前のこと」に対し、感謝さえしてくれますからね。本当に最高の奥さんだと思います。
そしてその感謝から、私の唯一の楽しみである「休日のスケボー」を許してくれています。
まとめ
スケーターってなぜか彼女をとっかえひっかするそこら辺のチャラい兄ちゃんとはちがい、1人の彼女と長く付き合うんですよね。これってなぜなんでしょうか。
ほんの少し前、スケボーは世間から忌み嫌われていた時代があり、それでもスケボーを続けてきた「一つのことを長く」というスケーターの性格もあるのかもしれません。
世間から忌み嫌われながらも街の端っこで細々とスケボーを続けるスケーター。そしててそんなちょっと変な人種であるスケーターと結婚してくれる女性。
プロ(スケボーが仕事)でない限りスケーターも結婚したらスケボーより「奥さん」や「子供」が優先されます。というかされるべきであると私は思います。
しかしスケーターの中には、家族よりもスケボーを優先してしまう人もいます。
仕事とか、ちゃんとやることやって休日にスケボーならまだ良いのですが、借金まで作って家族に迷惑をかけながら、プロでもないのに平日の昼間からスケボー三昧、と言う少々ぶっとんだおじさんもいます。
そんな人にはなりたくないですし、今の若いスケーター達にもなってほしくないと、自らがおっさんの年齢になった今、しみじみと思います。
若いスケーターの皆さん、ぜひスケボーに理解のあるパートナーを見つけてください☆
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