コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

スケーターは基本不真面目だが、彼女に対して真面目なのはなぜか

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スケーターは基本不真面目です。

 

 今はスポーツ認定もされつつあるスケボーですから、こんなこと言ったら怒られますかね(笑)

 

 しかし少なくとも私が若い頃、周りにいたスケーターは決して真面目とは言えない人物が多かったです。時代もあるのかもしれませんが、基本はそうでした。

 

 まぁ不真面目と言っても決して犯罪行為なんかをやっているとかではなく、学校サボってスケボーしたり、高校生なのに夜中に家を抜け出して遊んだり、勉強せず学校の成績は悪い、くらいの今考えればかわいいものです。

 

 しかし、そんな基本不真面目なスケーターですが、こと彼女のことになると一気に真面目になる傾向がありました。

 

 「彼女に対して真面目」というのは、他の女遊びというものをせず、一途に彼女と長く付き合っている、という意味です。

 

これは一体なぜでしょうか。

 

 一つのことを長く、コツコツと

 私の推測ですが、これはスケーターの性格が関わっていると思います。

 

 スケボーと言うものは基本的に「不良の遊び」でした。世間から忌み嫌われながらも夜の公園の片隅で何年、人によっては何十年も滑り続けるスケーターは変わり者であるのは確かですが、それは言い換えれば「好きになったらトコトン」とも言えます。

 

 人から何を言われようが煙たがられようが、「好き」に対しては真面目で一途なのです。

 

 初心者の頃、重ねコーンをオーリーで超える為に朝から晩まで飛び続けましたよね。

 

 「たかがスケボーで物を飛ぶために朝から晩まで同じことを繰り返しやり続ける」こんなこと普通ではなかなかできませんよ。

 

 スケーターは「好き」に全てをかけ、わき目も振らず全力で立ち向かえる人種なのです。

 

長く続けたスケーターは非凡

「平凡も続ければ非凡になる」

 

 これ、私の大好きな言葉なんですが、世間に忌み嫌われながらも、親から怒られながらも、何十年もテールを叩き続けることができるスケーターは、間違いなくこの気質が備わっているはずです。

 

 しかし、スケボーというものはその中毒性から、時に少々怖いくらい人を魅了し、周りが見えなくなった結果他人や家族に迷惑をかけるスケーターがいるのも事実です。

 

 スケボーに対するあり余るほどの情熱が良い方に転べばいいのですが、そうとも限らないということですね。

 

 以前少しつぶやいたことがあるのですが、スケボーにどっぷりつかったスケーターが仕事にそれと同等の情熱を注いだらどれくらいの位置に行くものなのか、私はすごく興味があります。

 

 しかし、そのためには当然スケボーと仕事との両立は難しいでしょうからスケボーを辞めなくてはなりません。スケボーにどっぷりつかったスケーターがスケボーを辞めるなんていうことは難しく、私のこの興味は生涯見ることは叶わないかもしれませんね。

 

 

まとめ

  少々話が逸れましたが、ともかくスケーターは「平凡を続ける力」「好きになればトコトン」という性格であることが多いと私は感じます。

 

 つまり、スケーターは彼女ができたらもはやその彼女以外の女の子には目移りしないのです。

 

  一見チャラそうに見えることが多いスケーターですが、中身は決してそうではないと私は思います。特に、何十年もスキルやスタイルを磨き続けた努力型スケーターはそうです。

 

 事実、私が学生の頃は、彼女をとっかえひっかえしている輩もいましたが、私のスケーター仲間はずっと一人の彼女と付き合っていたことが多かったですね。

 

若いスケーターの皆さん、彼女を大切に、他に目移りしないようにしましょうね(笑)

 

 

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