コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

スケボーのカメラマンはとても大変である

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こんにちわ。コストン太郎(@kostontaro)です。

 

皆さんの周りにもカメラマンさんっていらっしゃいますか?ここでは一旦写真ではなく、映像を撮るカメラマンさんについて言及したいと思います。

 

カメラマンもトリックをするライダーと同じように大変です

例えばスケーターでない人に、スケボーをやってる人か、スケボーを撮る人、どっちが大変だと思う?と聞くと大体の人が「やってる人!」と答えるのではないでしょうか。

 

単純にカメラを向けられているライダーは、危ないことをしていたり、一見難しそうなことをやっている場合が多いのでそう思うのが普通だと思います。

 

しかし実際はそうとも言えません。カメラマンって超大変です。

 

絶対に失敗が許されない

 スケボーの撮影はドラマの撮影とは違い基本的に「撮り直しができない」ということが言えます。すなわち当たり前のことを言いますが、メイクした瞬間を確実にフレームに収める必要があるということです。100回トライするとしたら100回とも確実に、です。いつメイクするかわかりませんからね。

 

ストリートでのトリックはメイクに何日間も要することもあります。3日間同じスポットに通ってセキュリティもかいくぐって精神も体もデッキもボロボロにした挙句ようやくメイクするって結構普通にあります。これをもし撮り逃したり、ブレて使えない映像になったとしたら、、、、考えただけでも怖いことじゃないですか?

 

このプレッシャーとカメラマンは常に戦っています。もちろんプレッシャーと言うのはライダーも抱えていますが、「一度たりとも失敗が許されない」という意味では精神的にはライダーよりもつらい場合もあります。

 

冬は本当に地獄

夏は倒れるライダーもいるくらいライダーはつらいですが、冬のカメラマンは本当に地獄です。しかもご存じのとおりストリートの撮影というのは真夜中しかできないスポットというのがたくさん存在し、それもカメラマンを苦しめる原因の一つです。

 

真冬の真夜中に、ガチガチになった手で一瞬のブレも許されない状況の中トリックを確実に仕留めることが要求されるわけです。カメラには手ブレ補正という性能がありますがそれにも限度があり、どんなに寒くてもそのトリックの瞬間だけは体温低下による手の震えという人間の本能に気迫で逆らい、手の震えをとめます。

 

 撮影しているライダーは動いているのであったかいです。そしてそれを見ている周りのライダーはポケットに手を突っ込み、暖をとります。しかしカメラマンだけは真冬の寒さに真っ向勝負状態です。本当に撮ってもらっている側としては頭上がりませんよね。

 

しかもメイクできれば良いですが、もしできなかったらただの真夜中の寒さ我慢大会ですからね。当然ライダーの苦労も知っているカメラマンはそんなこと微塵も思ってもいませんが。

 

まとめ

 もちろんライダーも一発で手術室行きになることもある怪我の恐怖と、フィルミング締切り等のプレッシャーと戦っています。つまりストリートでスケーターを撮っているカメラマンがいる空間と言うのは、いろんな感情がうずめくカオス空間であることが多いです(笑)

 

今回この記事を書いたのは、例えばある作品が世に出た時、どうしてもライダーが注目され、カメラマンと言うのがあまり注目されない傾向にあると感じたからです。

 

そしてカメラマンというのはライダーを立て、自身はあまり表に出てきません。テレビなどの芸能界もそうなのかな?芸能人が注目されてもカメラマンや編集者はあまり注目されませんよね。

 

しかし、カメラマンもライダーと同じく失敗が許されない状況下でその1秒に全神経を集中させます。追い撮りの時はライダー3人に対してカメラマン1人なんていうこともめずらしくなく、真夏だったら体力的にも相当きついです。

 

ありきたりな言葉ですが、ライダーとカメラマンどちらが欠けても成り立たない」というのがスケボーの撮影というものであり、良い作品がドロップされたときにはその両方に注目し、両方をリスペクトしたいですね。

 

 

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