コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

スケーターの性格は?好きなことには真っすぐだけど不器用な人が多い理由

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タイトルはまさに僕(@kostontaro)のことです。

 

僕は子供の頃から好きなことしかできない不器用な人間でした。これを自覚したのはある程度歳を重ねてからですが。

 

スケーターは好きなことしかできない?

 語弊があるといけないので少し説明すると、好きなことしかできない、というのは当然「スケートボード」のことです。ここではある程度年数を重ねたスケーターにフォーカスを置いて話しますが、上手いスケーターや人気があるスケーターというのは「努力」をしています。それはいつくるかわからないデモの仕事であったり、作品のパートの話であったりの為に日々努力を重ねているわけです。

 

この「努力」に関しては「好きなことしかできない」ということと相反しますね。

 

 すなわち、好きじゃないことは何にもしたくないけれど、大好きなスケートボードに関することには努力や苦労を決して惜しまない、というのがイケてるスケーターの性格です。

 

スケーターの悪いところは?

 うまい人を見つけると「スタイルがダサい」と陰口を言うスキルのないスケーターがいます。自分が上手くなろうと努力をするのではなく、上手い人のスキル以外の所をディスることで自分の順位を上げようとしているようなのですが、自分が上がった方が絶対カッコイイので、上がっちゃいましょう。

 

 話が逸れましたが、スケーターの悪い部分も当然あります。最初に当然全員に当てはまるものではないことを申し添えておきますが、今25歳から40歳くらいまでのスケーターは基本ヤンキー系が多いです。

 

 この時代のスケーターはスケボーのスポーツにはないちょっと悪い部分も含めてかっこいいと思って滑り続けて来た層で、少しバイオレンス要素を持っています(笑)

 

 今ではほとんど見ることができないですが、昔は上手いスケーターでデッキをブン投げる人も多かったです。僕はこの時代にはめずらしくまったくヤンキー要素がない人種だったので、金髪の先輩がデッキを投げ出すとめちゃくちゃ怖かったですね。

 

スケーターの性格まとめ

 今のキッズ達はスケボーを始めた理由が、良い運動になって健康の為だとか、親が勧めたとか、僕らの時代とは少し違うと思います。

 

 少なくとも僕らが始めた時は、ちょっと悪そうな人がオーリーするのを見て、スポーツとは違うその少しアウトローな雰囲気とカッコイイ姿に憧れて始めたという人が大半でした。

 

 当時は世間では忌み嫌われたり、スケボーなんて不良の遊びだ、と大人たちから煙たがられてきたものをずっと続けてきたスケーターというのはやはりちょっと特殊な人種です。

 

 そういったスケーターの大半は、世間に対する反骨心を持っている少し尖がった性格の持ち主です。しかし、スケートに関しては努力家な一面も持ち合わせているということで、まとめとしては

 

【ワガママだけどやるときゃやる人種】

 

 ってことでどうでしょう。なんか記事を書いていたらふと思ったんですけど、スケーターってボクサーみたいですね(笑)

 

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