コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

スケボーをバカにする人達

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 暑い日が続きますね。私も少し前に息子と共に体調を崩していました。コストン太郎家の男どもは本当にか弱い。。。

 

 こんな時強いのはやはり女性で、奥さんは家事をしながらも私が担当している掃除までいつの間にかこなしてれています。本当に頭が下がる思いです。

 

 今日は「スケボーをバカにする人達」というタイトルにしてみましたが、たま~にスケボーに対し、その全てを一括りにして嫌っている人達がいます。

 

 SNS上ではそんな「スケボー憎し」の人々に向けて怒りを発信しているスケーターもたまにいますよね。今日はこんな目にあった、こんなことを言われた、等。

 

そんなスケボーをバカにしたり嫌っている人に対する私の気持ちを書いてみます。

 

価値観は多種多様

まず、人の価値観と言うものは多種多様です。

 

 例えば車に全く興味のない人からすれば何千万円も出してフェラーリを買う行為は理解できませんよね。高級時計なんかもそうでしょうか。

 

 食べ物一つとっても、高級フレンチが400円で食べられるとしても、同じ400円ならば私は吉野家の牛丼を選びます。

 

 と、このように価値観と言うものは本当に多種多様で、スケボー嫌いな人に「スケボーが嫌いなんておかしい、好きになるべきだ」と言ってもそれはやはり難しいでしょう。

 

 かくいう私も若い頃はスケボーをバカにする大人たちと散々対立しましたし、スケボー禁止ではない公園なのに「ガラが悪い」といった曖昧な理由で追い出されそうになった時(これマジです 笑)は、怒り心頭でケンカになったこともあります。口ゲンカですけどね。

 

少なくとも当時は、こんなに素晴らしい乗り物をハナから否定する人たちは何を考えているんだ?不良が更生することもあるし、夜の公園で包丁振り回してケンカしている夫婦をなだめて仲直りさせたこともあるんだぞ!??と言う思いでした。

 

 そして、だからあなたもこのスケボーと言う乗り物の素晴らしさをわかるべきだ」とも。

 

ポイントはここですね。

 

相手に分かってもらうことは無理な可能性が高い

 これは私が歳をとった証拠でしょうね。今では「相手にスケボーの素晴らしさを分かってもらうことは無理」だとあきらめています。そこを押し付けることは無理なんですよね。価値観は多種多様ですから。

 

 ただし、私が一番言いたいことは「スケボーを素晴らしいと思っている人達もいるんだからその「人の思い」は尊重してほしい」ということです。

 

 アナタがスケボー嫌いでも私にそれを正すことはできません。しかし逆にスケボーを素晴らしいと思っている人をバカにすることもできないはずです。スケボーをあなたは嫌い、だけど私は好き、あなたの嫌いを押し付けないでほしい、と。

 

 スケーターなら経験ありますよね。明らかに「スケボー憎し」ありきな態度で接してくる人や、スケボーださい、と言わないくていいこと言う人。

 

 おそらく以前スケーターと接した時なんかに嫌なことでもあったのでしょうか。しかしそれは私とは別のスケーターの話であり、まったくの別人格ですから。

 

 それともまさか自由にスケボーして楽しそうな我々に対する嫉妬でしょうか?さすがにそこまでズレた人がいるとは信じたくありませんが。

 

 まとめ

今後日本はとっても生きづらい国になっていきます。

 

  今はジブリ映画でタバコのシーンが流れるとテレビ局にクレームが入るそうです。このようなアニメのシーンにまで「私が気に食わないんだからあなたもそれに賛同するべきだ」(このクレームは表向きはこのような理由ではなかったようですが)という人がいる中、スケボー嫌いな人をスケボー好きな人に変えることは不可能です。

 

 ですからせめて「スケボーは嫌いでも、スケーターのことは嫌いにならないでください」というどこかで聞いたようなセリフが、スケボー嫌いな皆さんに届けば良いなぁと思っています(笑)

 

 

 

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