コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

スケボーは世界一【人と人】をつなげてくれる遊びである

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 スケボーという遊びは世界一人と人をつなぐ遊びであると僕は思っています。

 

 スポーツというものは当然人と人をつなげます。しかしスケボーはスポーツではなく、カルチャーであり、遊びです。

 

 この遊びという分野でこれほど世界の人種を越えて人と人をつなげてくれるものって他にはあまりないように思います。それは僕がスケーターだからスケボーびいきしていることを加味しても、相当の確率でスケボーは人をつなげる遊びのトップに君臨すると信じています。

 

 それは僕ら自身がスケボーで常に感じることではないでしょうか。

 

外国人とも一瞬

スケボーは例えそれが言葉の通じない外国人であっても一瞬でつなげてくれます。

 

 デッキを持っていて握手すればもう仲良くなり、スケートゲームをすればもう親友で、その日のうちに「今度うちの国にスケボーしにこいよ!」と本気で連絡先の交換をしたりします。これは10年以上前の話ですが、僕が実際にあったエピソードで、僕は本当にサンタバーバラまで泊まりに行きました。

 

普通じゃ考えられないですよね。

 

 日本に行った時に一度だけ会った、英語もほんのちょっとしかわからなくて言葉もあまり通じないガキに、泊まるとこからメシまで用意してくれた上にパークまで連れて行ってくれる。そんなの神様かスケーターくらいですよ。

 

 外国人と日本人がこんなに仲良くなっていたりする遊びってスケボー以外にあるんでしょうか。

 

国内でも

 僕は日本国内ほぼ全ての地方に友達がいます。北海道、東北、中部地方、関西、四国、九州、沖縄、本当に北から南までですね。

 

 これもスケボー特有でしょう。僕は学生時代ずっと野球をやっていて色んなところに大会に行きましたが、決してその地その地で友達が出来たことはありませんでした。

 

 スケボーは本当に滑りに行けば行くほどその地その地で仲間ができます。それはもう驚くほど。

 

 住んでいるところが遠いし、もう彼とは二度と会えないかもなぁ、なんて思っていてもスケボーをしているとこれが不思議と結構会えるものなんですよ。コンテストとか外人プロのデモを見に行ったりとか、何かの試写会とか。

 

 普通に宝ですよね、全国に仲間がいる状態って。

 

国内だけにとどまらず、あまり英語が話せない僕みたいな凡人スケーターですら海外に仲間がいますからね。人によっては世界中に仲間がいたりします。

 

まとめ

 どうしてデッキ一本でこんなにすぐ仲良くなれてしまうのでしょう。

 

 これはもうスケボーマジックとしか言いようがないです。おそらく、スケボーと言うのは世間から忌み嫌われてきた特殊な遊びであり、その嫌われている特殊な遊びをなぜか真剣に続けて来たその「こっち側感」がスケーター同士の絆を自然と深めてくれているのだと思います。

 

 しかしその「こっち側感」も言葉でうまく説明できるものでは到底なく、シンパシーというか、勝手に同志だと感じてしまう何か、くらいのものです。

 

 しかしどういう経緯であれスケボーを続けている人間とは「何か馬が合うな」ということが多く、それって最高ですよねって話です。

 

 たかが木にタイヤが4つ付いている乗り物に出会えた僕らは、本当にラッキーとしか言いようがありませんね。 

 

 

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