コストン太郎のスケートボード情報館

スケートボードを愛する男です。日本のスケボーに関する全てを語ります。

これも時代!?スケボーの有料スケートスクールの存在

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どうもコストン太郎(@kostontaro)です。
今日はスケートスクールについて書きたいと思います。

 

私がスケボーを始めた時代はスクールなんてなかったです。それとも田舎だから知らなかっただけで東京ではあったのでしょうか。

 

ですから基本的に私はスケボーを人から教わるものということに違和感がある古い人間です。(笑)

 

しかしここまでスクールが大量に開催されまくっているとどんなことをやっているのか少々気になります。以前代理店関係者と一緒に内容を見学させてもらったことがあるのですが、ここでまた独断と偏見で良いスケートスクールの見分け方を考えたいと思います。

 

有料スクール

ここで言う有料スクールとはパーク代のみ負担、という場合ではなく、講師にレッスン代として払うことを言います。

 

初めて知ったときは、古い人間なのでびっくりしました。スケボーってお金払って教えてもらう「スポーツ」になっちゃったんですね。時代は変わるもんだなぁ。

 

 遊びやカルチャーであればお金払って教えてもらうってすごい違和感ありますからね。完全にスポーツです。

 

上手くなりたい、というだけでお金を払っているならそれは間違いです。無料のスクールがたくさんありますし、今はエレメントのライダー達がキャンプなんかやりながら教えたりしてますよね。最高の体験だと思います。

 

そういう最高の体験に実費負担で参加するというのは非常に有意義だと思いますが、月謝を払ってスケボーを教えてもらうって・・・どうなんでしょう。無料のスクールじゃダメな理由があるんでしょうか。

 

スケボーを教えて参加者からお金をもらうって、自分は絶対受け取れません。それは言い換えるなら、自分のスケボーの技術は人から金もらえるほどのものです!と言っていることと同義ですから。どれだけ偉い人間だという話になっちゃいますからね。

 

お店などから頼まれて参加者には無料で教えて、お店側から謝礼をもらうというのは仕事ですから全然良いですけど。

 

無料のスクール

民営パークやムラサキスポーツさんなどがたまに開催されてますよね。すばらしい取り組みですよね。小さいお子さんにデッキの乗り方を丁寧に教えてらっしゃいます。普及活動や楽しさの一歩目として子供に楽しさを教える、最高の活動だと思います。

 

 ムラサキさんは初めてデッキを買った子供たちに乗り方をおしえてあげるらしいです。親御さんも月謝払うならこういう無料のスクールで十分ですよ。

 

有料のスクールに行ってうまくなれることなんてないですから。

 

まとめ

スケボーは有料スクールより無料スクールで十分だと考えます。
子供にスケボーをうまくなってほしいとお金払って習わせる時間があるなら、自分の思い通りに滑らせた方がうまくなりますよ。

 

スケボーって実は間違ったやり方ってそんなにないんですよね。どんなやり方してても後から軌道修正もできますし、なにより、小さな子供の時にやり方なんてほぼ関係ないですから。やり方を気にするのはもっと後です。

 

楽しんで滑るのが一番上達への近道です。そのためにエレメントが主催しているキャンプやムラサキスポーツの無料スクールに参加してみてはいかがでしょうか。

 

スキルだけでなく楽しさを教えているんだ!という有料講師の声が聞こえてきそうですが、それはあなたが現金をもらって教えてあげなくてはいけないことですか?

 

最後に、これはあくまで私が考えた結論で、最後は自己判断になります。有料スクールに通っていた人がそのスクールで学んだことを活かして将来SLSで優勝したらあやまります(笑)

 

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